「わたしのやることは間違っている」


それは

わたしは間違っていて

あの人は正しい、ということ。




こんにちは、せいらです。






心のことを学んで

自分の思い込みをひっくり返して出てきたものは


「わたしの選ぶものは全て正しい」


だった。




でも、わたしの場合はそれだけじゃなくて


わたしの正しさを他人に納得してもらって

「正しいね」って証明してほしかった。






学校では学校のルールに従っている人が正しくて


社会では社会のルールに従っている人が正しい。



家では親が作った家族のルールに従っている人が正しい。



学校では化粧するのはダメなのに、社会人になると化粧をすることが当たり前になる。ほんと不思議。




その大きな正しさに

いつまでも左右されることだってある。



でも、それでもいい。



わたしの正しさがあるように

相手には相手の正しさがある。



わたしが間違っているとしても

あの人が間違っているとしても



別にいい。



それよりも、わたしが必要以上に自分を責めることだけは


いらないな。