言われたことや読んだ文章に

「怒ってるんじゃないだろうか」
「嫌味なんじゃないだろうか」
「わたしのことを指してるんじゃないだろうか」


そう思うことはない?


わたしは、ある。




こんにちは、せいらです



湿気ってやーね。





元々が「自信ないマン」だし

そもそもの根底が

「わたしのやることは間違っている」という前提で


20数年生きてきたので


今でもその片鱗はひょっこりと顔を出す。



「あ、これ私のことだ」

「あ、怒ってるかもしれない」

「なにか気に障ることをしたかな」



昔は送られてきたメールに

顔文字がついていないだけで、そう思ったこともある。


後に、怒るとメールに顔文字をつけなくなっていたのは
わたしのほうだと知る。




人の言ったことに対して

わたしのこと嫌いだからそんなこと言うんだ!

と盛大に勘違いし、

勝手に大嫌いになって勝手に離れたこともある。





自分のなかのフィルターが濁っているなんて

思いもしなかったな。






今でも、いつも自信満々でわたしが全て正しい!!って

毎日思えるわけじゃないし


人の発言にドキッとすることも多々ある。


 

本当にわたしを傷つけようとしているのかな


そんなことはないんじゃないかな



一息ついて、自分の気持ちを落ち着かせて


わたしの気持ちを穏やかにする。





そして、時間が経ってからもう一度その文章を読んだり

言われた言葉を思い出してみると


意外とそうじゃなかったりする。


全然怖くなかったりする。


怒ってなかったりする。






気がつかない間に心が偏っていたんやなぁ



もし、相手が怒っていたとしても

傷つけようとしていたとしても

わたしには関係のないこと。



相手には相手の都合があるように

わたしにはわたしの
「勝手に傷つけられる存在ではない」という都合がある。



本当に嫌な場合は

そっと場を離れるのも、ひとつの手。




その前に自分の心が偏ってないか

一度、向き合ってみるのもいいかもね。


べんてぃ



人は意外と、そんなに怒ってない。
てか他人をそんな怒らせる人に見えてるって・・・どんだけ自分は怒ってるんだろう・・・