わたしがわたしに嘘をついていると

世界が濁って見える。




CBM(コバマス)74期せいらです。



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この間のへシルの英会話スクールのなかで

ハッとした言葉があったの。




日本人はすぐ嘘をつくでしょう。

能面みたいになる。


わからないのに笑ったり

怒っているのに笑っていたり

寂しいのに言わなかったりする。


もっと感情と表情や行動を一致させてよ!


と。



本当にそうだなぁと思った。





わたしも含め、

なんでも笑ってごまかしちゃうよねぇ。






わからない時も

怒っている時も

気まずい時も

照れている時も

寂しい時も

悲しい時でさえ、笑う。






それを繰り返すたびに

自分の気持ちがわからなくなっていく。





そうしたら、本当に笑いたい時が

わからなくなる。





わたしは段々と



幸せなのに笑えなかったり

楽しいのに笑えなかったり


幸せや楽しい感情がわからなくなってた。





わたしには

世界がずっと濁って見えていたの。






自分の感情なんて

あってないようなものだった。
 


自分の感情を感じる暇があるなら

人の感情に合わせていた。



その方が楽だったし、

人と一緒の方が安心できたから。






それでもね、

わたしがわたしの感情を無視していると




心から楽しそうな人が妬ましくて

バカにして、疎んで心の中で蔑んでた。
(最低だな(´-ω-`)w






今でもふとした瞬間に

どうしても気持ちを誤魔化そうとしてしまう。







それは今まで


気持ちを素直に表現するのはダメだ、と

強く思っていたから。




そして、

感情を出したら怒られてきたから。





辛くても悲しくても寂しくても

笑っていれば認められてきたもんね。


 




でも、もういいの。




そんな時もあったけど


今はそんな私じゃない。





そう思って



わたしの感情を大事にしたら


変に笑わなくなった。






初めはこわかったけど、すごく楽になった。






わたしがわたしの感情を尊重して

選べるようになったんだなぁ。






泣いたり笑ったり

怒ったり悲しんだり

楽しんだりして過ごしていたら





世界は色んな色で溢れてることに気付いた。







感情と表情を一致させることって


簡単なようで難しいんだよね。





それでも

わたしは濁った世界で


生きるのはもう充分だな。




このカラフルな世界を知ってしまったら


キラキラした世界で

生きていたいって強く思うもん。



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それでも無表情だよね、

と言われるわたしであります。w
無理して笑ってない。それでいいのだw