仕方ない、って言葉を
よく使うことに気付いた


世の中には「仕方ない」ことが
たくさんあると思っていて。


しょーがない、うん。
仕様がないんだ。


どうしようもない。


仕事だから会えないのは仕方ないし
病み上がりだから会えないのも仕方ない


私にお父さんがいないのも
どうしようもないし、

だからお母さんが私たちのために働いてて
家にいないことも、仕様がない。


声に出してもお父さんが
帰ってくるわけじゃないし
お母さんがそばに居てくれるわけでもない。


結果は変わらないなら
傷つかずにこの気持ちに蓋をして
なかったことにしたほうが
気持ちが落ち着いたし、
心を揺さぶられて
無駄な労力をしなくてもすんだ。


期待しても裏切られる。

私が期待すると裏切られる

という前提。




仕方ない、で片付けてきたことが
どれくらいあるんだろう。



論理的に考えて、声高々に叫んだって
無理だとわかってるのに
それを叫ぶ意味がわからない。



でも、なんで叫ばずに諦めたんだろーか。


結果は変わらなくても
わたしのきもちは変わったかも
しれないのにねー。