鳥取市は、9月21日

市営サッカー場、バードスタジアムの

ネーミングライツ販売を決定し、

来月からスポンサー企業を募集すると発表した。

バードスタジアムはサッカー専用の競技場で、

約1万6000人が収容可能であり、

JFL・ガイナーレのホームスタジアムや

天皇杯、J2の公式戦に使用されており、

2006年度の集客力は3万8029人とされる。

名称変更は来年四月を予定し、

募集期間は10月1日から11月30日までで

年内にもスポンサー企業を決定する予定であり、

実現すれば、山陰における施設としては

初のネーミングライツ契約となるという。

契約金は年間300万円以上で

契約期間は3年以上5年以内を想定しており、

高いPR効果が期待できる施設であるとし、

県内外を問わず広く募集したいとしている。

なお、名称については

「バードスタジアム」は残した上で、

これに、企業名や商品名を付け加えることとしている。

愛媛県は、9月20日、

松山市上野町の県総合運動公園陸上競技場の

ネーミングライツを売却すると発表した。


四国では香川県の「サーパスタジアム」や、

徳島県の「ポカリスエットスタジアム」

「オロナミンC球場」などの先例がある。


県総合運動公園陸上競技場は、

日本サッカーリーグJ2の

愛媛FCのホームスタジアムであり、

県は8月に、愛媛FCのJ2昇格に伴う

観客数の大幅な伸びから、

スポンサー企業に対し、好感触を得たとしている。


なお、募集期間は10月1日から11月30日で

販売先は県内の企業や法人とし、

契約期間は3年以上、

契約金額は2000万以上としており、

12月の検討会ののち

来年の3月1日から新名称が付与される予定である。



9月18日、プロ野球独立リーグの

「北信越ベースボール・チャレンジ(BC)リーグ」は、

来季から、群馬・福井が加盟して6県の球団となり

北信越の範囲を超えることから、

11月1日からリーグ名称を

「ベースボール・チャレンジ(BC)リーグ」にすると発表した。


また、同リーグはこの名称変更に伴い、

同時にネーミングライツを募集することとし、

契約が決まり次第、新たな名称となることになる。


なお、新名称募集は「BCリーグ」に

商品や企業名を付け加えるものとし、

契約期間および金額は話し合いで決定するとしている。

県内初のプロバスケットチーム、

「栃木ブレックス」が来期から、

現在のJBL2(日本バスケットボールリーグ2部)から

JBLに昇格することが決まった。


ブレックスは、

さらなる選手の育成や

中長期の視野で即戦力となる選手のリクルートを始め、

将来の強力選手獲得を目指した

バスケットスクールの立ち上げや、

電光掲示板や巨大ビジョンを備えた

7000人規模のアリーナ建設を検討する中で、

有力な広告媒体として

チームのネーミングライツを販売し、

募集企業を広く募るとしている。


JALグループのJALパックが、

ウェブスタージャパンがセカンドライフ内で運営する

TVstation島のステージのネーミングライツを取得した。


ここから、ビクターエンタテインメント所属の

「KEI」がデビューすることになるという。