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今年の花火大会




今年の花火大会は掃け型でした。
良い感じで煙が掃けてますよね~。

日本人宇宙飛行士


油井亀美也さんら3人の宇宙飛行士がISSに到着。5ヶ月の長期滞在をするとの事。

やはり宇宙飛行士って凄いんですね。

いえね、少し読んだのですが、日本の場合、まずJAXAが日本人宇宙飛行士を募集するところから始まるそうです。ただ、その募集自体、日本人宇宙飛行士の空きがないと行われない為、不定期との事。油井さんの時は、直近の2008年の募集だったらしいのですが、何と、10年ぶりに行われたものだったそうです。

その時の募集の場合、963名が応募。そこから、書類選考、第一次選抜(一次医学検査、一般教養試験、基礎的専門試験、心理適性検査)、第二次選抜(二次医学検査、面接試験)、第三次選抜(三次医学検査、長期滞在適性検査、泳力の試験、面接試験)など、厳しい選抜段階があり、最終的に選ばれたのは、油井さんを含む2名。そこで選ばれて、ようやく、「宇宙飛行士候補者」になれるらしいのです。

宇宙飛行士候補者になれば、次は、およそ2年間、NASAで宇宙飛行士候補者訓練を受けるとの事。1600時間のカリキュラムが組まれていて、講義は全て英語。その訓練結果の評価によってようやく「JAXA宇宙飛行士」に認定されるそうです。

そして、次に待っているのは、NASAでのアドバンスト訓練という上級訓練。1年半から2年のもので、船外活動や、ロボットアーム作業など、宇宙での作業を想定した訓練。シミュレーション訓練だけでなく、サバイバル訓練、緊急事態の訓練、チームワークを鍛えるなどなど、非常に厳しい訓練らしいです。それを乗り越え、ようやく搭乗員に任命される日を待つばかりとなるらしいです。

そして今日、油井さんを乗せたソユーズが飛び立ち、無事、ISSに到着。

2009年に宇宙飛行士候補者に選抜されて6年。

優秀というだけでなく、厳しい訓練を乗り越え、そして、飛び立つ日を何年も待ち続けた人。それが宇宙飛行士なのですね。

どうやら、宇宙に行けて脚光も浴びる事ができるラッキーな人、というだけではなさそうですよね。

本当に凄い事だと思います。5ヶ月の任務をやり遂げ、無事、帰ってきて欲しいと思うばかりです。





NEWS ZEROの画像

花火大会




今年も花火大会の時期がやって来ましたね。

花火大会の花火には3パターンありますよね。

まず、風があり、煙が良い感じで流れてくれる「掃け型」。これが一番見やすいわけです。

次に、風がなく、煙が留まり、花火と被ってしまう「停滞型」。折角の花火が煙でぼやけてしまい、かなり勿体無い感じがありますよね。

最後は、雨によって、花火が一瞬にして消えてしまう「滝型」。花火が開いたと思ったら、水に溶けるようにパッと消えてしまうという、これはこれで風情がある花火なのですが、如何せん、会場で見る場合、ひとたまりもありませんよね。特に近年は、ゲリラ豪雨がいつ襲ってくるか分からないわけです。

果たして、今年は何型なのでしょう。

ちなみに写真の花火は数年前の掃け型。イイ感じで流れてますよね。これが一番理想的な花火なんですよね。言ってみれば。