病は浅いうちに治す‼黄帝内経・素問 | 温めほぐし癒す宇藤友好鍼灸院

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温めほぐし癒しながら治療する鍼灸治療!!

皆様おはようございます。


三軒茶屋の小さな温灸屋
宇藤友好鍼灸院・院長の


宇藤でございます‼




今週から再開した
我が母校の臨床古典研修では



帝内経・素・霊枢」を
購読しています。



「黄帝内経・素問・霊枢」


東洋医学の基本となる論文集で
およそ2千年の歴史があります。




今回の研修で
気になった文章があります。


原文はわかりにくいので
現代語訳で書かせていただきます。



治療の上手な人は病が
体表の皮毛のあるうちに
治療する


その次に上手な人は
筋肉にあるうちに治療する。


その次に上手な人は
筋膜、腱、経脈にある時に
治療する。


(中略)


病が五臓まで来てしまうと
治療しても予後は生死半々
である(死亡率50%)




初期のガンは


皮膚の上にゴルフボールが乗っかって
いる状態だとよく喩えられます。


なのでゴルフボールを
そっくりカットすれば


早期発見で治る可能性が高いです。



ですが


五臓(肝臓、心臓、脾臓、肺、腎臓)
までガン細胞が浸潤してしまうと


予後は非常に悪くなります。



我々、鍼灸師は体表の状態に
人一倍注意しなければならない‼


体表の変化に敏感にならなければ
いけないと強く思いました‼


病邪に体表を突破されて
表から深部に侵入されてはいけない‼



病邪が五臓まで到達する前に
未然に食い止める‼


未病の状態の時に治す。


「未病治」というのは
非常に大事だと再認識しました。


来週からはこれまで以上に
体表面の状態を


注意深く診察しようと思いました。



日曜日も世界が平和でありますよ~に















 三軒茶屋の小さな温灸屋
 宇藤友好鍼灸院

  治療室は2階になります。
   



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