どうも
前略
僕は一時期アーケードの音ゲーにハマっていました
なぜお金がかかり民度も悪くトッププレイヤーも沢山いるため自己肯定感もあがらないゲームをやっていたのでしょうか
今思うと鬱の関係で一番脳を簡単に真っ白にできるのがそのゲームだったからという理由だと思います
タバコと一緒ですね
吸いたくないけど吸わないと気分が悪いのでってやつです
そんなことはさておき、そのゲームをやるためによくゲーセンに行ってました
そこでよく会う、同じゲームをやっている人がいました
彼は僕より上手い、いわゆるランカーに近い方だったのですが僕はコミュ障なのでいつもいるなぁとしか思っていませんでしたし会話しようともしませんでした
ある日突然その方から声をかけられてお互いの利益のためにマッチングすることにしました
そこで一言二言喋りゲーセンで会う度にいつも会釈するくらいの仲になりました
私がそのゲームをあまりやらなくなってきたのと彼が受験期なのかゲーセンに来る頻度が落ちたせいで今ではめっきり会うことも無くなってしまいましたがどうしているんでしょうか
よく分からない関係でしたがとても心地よい関係でした
お互いのプレイヤー名しか知らないしほとんど喋りもしなかったのですが好意的な心情だけ未だに残っています
お互いのバックグラウンドも知らずにただゲーセンという限られた場所で会うその関係性の少なさが心地よかったのかもしれません
ということを今日そのゲームをやってぼんやり心に浮かんできたので書いておきます
その方がこの記事を読んでくれることを願ったり願わなかったりしつつ〆としておきます