先週の金曜から、長野に行こうと計画してましたが、中2日の天気が悪いということで無しになりました。

がーん(T_T)と、5分も落ち込んだのです。

ならば近場の山へ行こう!と14日の天気の良い(雨が降らない)山を探しました。
蔵王は何とか雨は降らないらしいということで、4時に自宅を出まして、えぼしスキー場を目指しました。
山形側はいつぞや歩きましたので、今回は宮城蔵王を攻めようと決めました。

曇天ではあっても、視界は良好。
7時50分に白龍コース登山口をスタート。

そういえば、子供の頃は学校行事というと、蔵王少年自然の家にお世話になって野活やってたなーと懐かしがりながら澄川に沿って登っていました。


澄川スキー場を支えている絶壁の美しさは、なかなか素晴らしい。
写真ではよくわかりませんがね。

コースには、昭和を感じさせるナンバープレートもありました。

この日の予定コースは、澄川の反対側に渡り蔵王エコーラインにタッチし、今度は前山〜屏風岳手前分岐〜後烏帽子岳〜前烏帽子岳〜えぼしスキー場まで戻る事でした。

美しい白龍の滝を見て少し分岐からエコーラインを目指してまっすぐ進んで行くと、藪漕ぎが始まったのです。
地図には登山道の破線の印があり、確かに道らしいものはあるのです。しかし、この後藪漕ぎはなんと2時間近くかかりました。
澄川上流の渡渉部分が藪漕ぎピーク‼︎
ハーハーゼーゼー(^_^;)
(後で山と高原地図を見たら、かなりの難路でした(-_-)

やっとのことエコーラインにタッチした時の安堵したこと(^_^;)助かったって思いましたよ。

整備されている登山道って素晴らしい!
あっという間に前山です。

振り返ると刈田岳と、そこへ繋がるエコーラインの道。景色は、ちょっと秋?

芝草平の湿原が見えてきた

杉ケ峰に到着

芝草平は貸切です。
というか、この日はずっーと貸切でした。
静か…です。


後烏帽子山、到着

本当は、前烏帽子山へ行こうと予定していたのですが、藪漕ぎに時間がとられ、視界も悪くなったので、後烏帽子山から急坂を激下りしてきました。

無事下山後、実家に帰ってきた時はよく来ている遠刈田温泉の神の湯の湯船に、いつもよりも長〜く浸かっていたのは言うまでもありません。


そして、次の日は、森吉山へ行ったのです。

この話は、次回にでも。
それではまた