仕事の時に晴れ男発揮中の山猫さんが、今日は少し仕事をされたのでしょうか。
温泉の匂いがほのかにする中を、雪を踏みしめ登り始めます。
徐々に雪が解けて、岩が露出し始めています。
途中、爽やかな角館高校山岳部の皆さんとすれ違ったり、師匠の知りあいに会えたり、人の繋がりも感じながらの山行でした。
おかげ様で、昼過ぎまで薄日の差す天気でした^_^
本日は、師匠の後にくっ付いて、烏帽子岳を歩いてきました。
岩手側から見れば、烏帽子の形に見えることから、「烏帽子岳」と呼ばれますが、秋田側から見れば乳房に見えることから「乳頭山」とも呼ばれています。
スタートは、秋田の田沢湖方面にある孫六温泉からです。なんとも雰囲気のある佇まいです。
温泉の匂いがほのかにする中を、雪を踏みしめ登り始めます。
高度を上げるごとに、秋田駒ケ岳、森吉山、八幡平と美しい姿が見えてきました。
田代平山荘まで来ると、山頂までもう少し。
山頂には、スキーで滑り降りようとしている人達が見えました。
山頂の霧氷は、かなり成長していましたが、触ると脆く崩れ落ちました。
奥深い山にも、春が近づいているということです。
山頂の向こうには、岩手山も見えました。
徐々に雪が解けて、岩が露出し始めています。
途中、爽やかな角館高校山岳部の皆さんとすれ違ったり、師匠の知りあいに会えたり、人の繋がりも感じながらの山行でした。
下山後、駐車場所まで来ると雨が降り始め、そのタイミングの良さにも感激しました^_^
最後は、水沢温泉の気持ちの良い湯に浸かり、身も心も解けて帰路につきました
( ´ ▽ ` )ノ