フィッシュウオッチング  極意その6「何を見るのか?」 | 八丈島アクアトリップダイビング シュノーケリングセンターブログ

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さて十分に近寄ることが出来たらあなたは魚のどこを見ますか?
美しい色彩や、特徴的な魚の形、そして・・・・・・・
単独でいる魚の場合にはその魚だけで良いのですが群れている魚の場合は主に 見所は2つあります。
一つは群全体を見る、外から見るときと群の中に入って見ることもありますが どちらもダイナミックで迫力があります。
もう一つは群の中の一匹だけを目で追う見方
たとえばキンギョハナダイなどは群れて行動していることが多い魚ですがその 群の中の
とりわけ大きい個体に注目してずっと目で追っていくのです。
群が何かの刺激で大きく動き緊張しているときや、のんびりと潮の中を漂って いるときなど表情が良く見て取れます。
私は水中で生きている魚は目が一番きれいだと思います。
どんなに汚い模様の魚だって生きている魚の目は生き生きとしてそして弱肉強 食の中で
必死に生きている魚の目はとてもすばらしく感動的です。
時々私たちの方を横目で見ながら通り過ぎていく魚達はとても様々な表情があ り
目を通して訴えかけてくれているかのようです。
見つめ合いましょう!そして「そうか!よしよし!」とほほえんであげてくだ さい。
もちろんバディーともね!?
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