16日放送ドラマ「神戸新聞の7日間
」をみました。
神戸新聞 1995年1月20日の社説
「被災者になって分かったこと
」 を もう一度読みたいと思い検索した。
http://d.hatena.ne.jp/shinsai15/20100117/1263687113 震災15年ブログ|神戸新聞
は 期間限定 1月末まで公開。
被害の大きさを前面に打ち出していた神戸新聞紙面は この社説を機に
頑張る姿を応援する内容へと変わっていく。
ドラマをみて
沢山の人の努力・想いで 新聞はつくられ 読み手に届けられたということを
いまさらですが知りました。
被害状況を伝えるのも報道の役目。
それと同時に元気に頑張るパワーを伝えることも報道の役目。
言葉・活字の力は想像以上に大きい。とてつもなく大きい。
伝えたいことを どれだけ伝えようとも、 相手に伝わらなければ 意味を成さない。
どう伝わったかが 大きな意味を持つと思う。
15年前のあの日の朝、テレビをつけると 理解し難い現場の映像が流れていた。
情報が少ない中、
ただただ 地震そして火災 と伝えていたように記憶している。
不安を感じながらも そのまま 日々の生活に戻る私がいた。
水もあり テレビも新聞もあり 家もある。 そんないつもと変わらない一日が 私にはあったから。。。
普通に生活できたことの有難さに 改めて気づかされる。
復興するイメージの言葉として 「がんばれ神戸」 が頭に浮かびます。
がんばれ阪神・淡路
がんばれハイチ
がんばれ地球 がんばれ宇宙
(。-人-。)
そうだそうだ。 がんばれ 私。