こんにちは♡

あなたの星を輝かせる♡

潜在意識カウンセラーmikuです♡




今日は

わたしがうつのころのおはなしをします。



うつになったばかりのとき。

鏡を見ると

わたしの顔が

鬼のように、見えました。


比喩ではなく

鬼の顔でした。


普通に考えると

幻覚と呼ぶかもしれません。


なんで鬼の顔になっているのか

というと


感情をそれだけ

抑圧してきたからでした。


怒りや悲しみを。


ぞっとしたので

長い間鏡を見れませんでした。


人は

怒りや悲しみを

極限に近いところまで

抑圧すると

鬼になるのかもしれない


と思いました。



そして

わたしは

家族に怒ったりする

ということは

ほとんどしてきませんでした。


もともと自分の中で

怒っているタイプで


母は人の気持ちが

よく分かる人なので

わたしが怒っていると

とことんちゃんと聞いてくれました。


でも

母も亡くなって

それから

悲しみが深く

自分の中で消化しきれない悲しみと

そして無理して学校に

行ったりしたことで

吐き気が出てきました。


感情は

抑えていて出さないようにしていても

なくならないで

確実に溜まっていき

身体に出るんだなぁと思いました。



そして薬で吐き気をごまかしながら

生きていき

うつになったとき


今まで家族に

直接怒りをぶつけるなんて


母が亡くなってから

ほぼなかったのですが


鬼の顔の後

怒りがでてきたときに


祖母に怒りを出さないように

抑えたら


怒るっていうよりも

制御できない、キレる感じで出てきて


その瞬間

キレている瞬間

わたしの意識ってほぼないんです。


人格が乖離しはじめていると

直感で思いました。


だから

そろそろ怒りを出すことを

覚悟しなければ


自分で自分のことを

完全に抑えられなくなる


完全に乖離してしまう


と思い

覚悟して怒りを出すことに決めました。



それからの日々は

怒ったときは

もうバトルでしたね。



祖母をふっとばしたこともあったし


わたしはDVする人の感覚は

結構分かると思う。


多分

キレちゃってほんとうに

制御が効かないんだと思う。


わたしもぎりぎりのところだった。


怒りたくなくて

キレたくなくても

怒るときに怒れてなかったり

感情を消化するのがへたくそだったり

すると


手のほうが

気がつくと出てる。


そして抑えられない。


だけど、

変わろうと思えば変われる。


もうそんなことは無いから。


わたしの周りで

DVのケがあるひとが

以前いて


お酒が入ると

急に、本人の中で溜めてたことに関して

キレられたり

人相ががらっと変わる人がいた。


その人は

普段はいい人って感じで

気を遣っている人だった。



でもお酒が入るとほんとうに怖かったし


お酒が入る前に

その日の待ち合わせで


駅にいたんです。



その駅はよく

変な人がいて


その人が近づいてきたときに

わたしら下を向いていて

変な人かと思って条件反射で

視界に入った瞬間さっと避けたんです。笑


そのことを

根にもっていて

2回も謝ったのに


お酒が入ると

かなりキレながら

何度も怒ってきて


怖かったので

他の人を呼びました。



しつこい 笑



実際に感情が高ぶったときの

DV的な話も聞いて知ってたから


感情を抑えた結果のいい人は、危険です 笑


お酒でキレて豹変する人は

DV予備軍がいるんじゃないかと思います。


わたしの怒りに話を戻すと

怒りを出したり

祖母とぎゃあぎゃあやってうるうちに


わたしが怒りを出せなかったのは

怒りを出すと愛されない、嫌われると

思っていたから。


でも

祖母は


「ぎゃあぎゃあ言われるし

ふっとばされることもあるけど

そんなの関係ない。

付き合ってくよ」


と言ってくれて


怒りを出しても

わたしは愛されるんだな


と思えたのです。





いい子じゃなくても

愛された。



親はそのころ別々に住んでいたので

怒りのバトルをしていたころ、


近況報告で

「今日はクソババアっておばあちゃんに言った」


と言ったときは


そんなこと父に言ったことなかったので

父は衝撃を受けていました。笑



そのころ

うつのころに

子宮委員長はるさんの

ブログを見つけ

アウトローすぎる生き方を見て

気になって読んでいて


"わたしも子宮の声を

聞いたらいいのかもしれない"


と思い

子宮に意識を向けはじめました。


すると

子宮の声が聞こえだしたのです。


このころは

まだヒーリングもチャネリングも

やってないころ。


だから

子宮と話したほうが

チャネリングよりも先でした。


だから

わたしが子宮と話せるようになれたのは

初めはチャネリングできるからではない。


チャネリングできると

子宮とも話せますが


ヒーリングの状態になってなくても

子宮とは話せる。


だから子宮と話せないわけがないの。



子宮の声は

"血の通った守り"


みたいな感じで

肝っ玉母ちゃんみたいな感覚で

守ってくれたり

わたしのために怒ってくれたりする。


怒りの中に、

いつもわたしに対する愛を感じる。


そして子宮は

いつもわたし第一主義で

わたしの味方。


心強かった。


特に強い感情がわいてきたときは


殺してやる!


くらいの声なので


いい人やっていたわたしは


人にそんなことを思ってはいけない


と、もともと思っていたので

これを聞くだけでもハラハラした。


怒ってもよかったし

嫌いって思ってもよかった。


それが自然なことでした。


止めてたらエネルギーは回らない。


極限まで溜めると人格も乖離してくる。


感情は、自然に出す。感じる。


それでよかった。


わたしのために

感情を抑えなくていい。


感情を抑えないのは


わたしのためになるし

人のためにもなることだった。


お読みいただき

ありがとうございました♡