ろ過装置選び

こんにちは(^-^)/

前回は水槽についてお話しましたが今回は「ろ過装置」についてお話します。
ろ過装置・ろ過フィルターなんて呼ばれるものです。
簡単に説明すると水槽内の水をろ過して綺麗にしまた水槽に戻す為の装置です。

水は日に日に汚れてしまいます。
それは水槽の魚たちの食べ残しやフン、枯れた水草の葉っぱが原因です。
これらの汚れの原因を放っておくと有害物質であるアンモニアなどが発生し水が汚れてしまうのです。そこで役に立つのがろ過装置です。
ろ過装置にも色々種類があります。
①外部式フィルター
②上部式フィルター
③外掛け式フィルター
④底面式フィルター
などが一般的だと思いますが、僕がおススメするのは①の外部式フィルターです。

エーハイム クラシックフィルター2213 ろ材付セット

この中で育ったバクテリアが水を綺麗にしてくれます。
水草メインの水槽を考えているなら、この外部式フィルターを採用してください。
水草水槽の場合、水草を育成する上で欠かせないものがＣＯ２ですが、この外部式フィルター
のメリットは投入したＣＯ２が逃げにくいという点です。
写真のものはエーハイム社製のろ過装置・クラシックフィルター２２１３です。
おそらくこちらを使用している人が一番多いのではないでしょうか。
デメリットとしては空気に触れない構造なので酸素を取り込みにくく酸欠になる可能性があります。私の水槽ではエアレーションを行っていませんでいたが魚たちにとってはしてあげた方が良いでしょうねｗｗ

この外部式フィルターを使用したときの注意点ですが掃除の際に中の清掃を行うとき
水道水で内部を洗い流すことはダメです。せっかく内部で育ったバクテリアちゃんが
死んでしまいます。清掃する際は水槽の水で軽く洗い流す程度にしておいた方が
良いでしょう。