Hola !
南の島から こんにちは🌴
バリ島に滞在して3週間
家🏡にいる時間が
めっちゃ長いさるる🐒です!
あちこち観光したい!
いろんな体験したい!
のではなく、バリで普通に暮らすって
どんな感じなんだろう?🤔
ということから始まった今回の滞在。
🐒 🐒 🐒
こちらでは、
「バリ島1ヶ月お試し滞在」を企画してくださった
「バリ島旅行のみかた」
のスタッフさん達に
何から何まで お世話になっています。
代表はホリさんという、30代前半の若い男性です。
そのホリさんに
「移住しちゃうほどのバリの魅力って?」
と聞いてみたらこんな答えが。
「なんていうか…、
『人』…、なんですよねぇ…
だから、他の人に説明できないんです」😅
うんうん、確かに みんな優しい。
親切で、わたしたちの拙いインドネシア語や英語を
しっかり聞いてくれて、待ってくれる。
だから安心して 覚えたての言葉を
使ってみようと思えるの😊
そしてホリさんは わたしたちに
「バリってどんな感じですか?」と。
どっぷり昭和世代
60’s overなわたしたち夫婦が受けている感じは
「わたしたちが小さかった頃の
ご近所・地域、今で言うコミュニティの雰囲気が
こんなだったよね」
ホリさんは平成生まれだし、
都市部で生まれ育っているようで
「皆さんその世代の方はそう言うんです。
でも
その時代を体験してないからどうもわからない」と。
そりゃそうですよね 😅
これをきっかけに改めて感じたことを
言葉にしてみようと思ったので、
ここに書いてみます。
🐒 🐒 🐒
すぐに浮かんできた言葉は
「集合無意識」
こころやマインド、潜在意識などに触れると
必ず出てくる言葉です。
人はみんな 集合無意識で繋がっていて
個はそこからニョキっと出ているようなもの。
わたしのイメージでは
手のひらと指、みたいな感じ。
バリの人々って信仰心が厚くて、
それはみんなに、日常に、しっかりと根付いています。
毎日お供物したり、
しょっちゅうお祭りがあるのもそうだけど
わたしが感じたのは
分離感のない世界、です。
あなたはわたし、わたしはあなた
みたいな、ね。
それは、集合無意識でのつながりを
しっかり感じている、染み付いている…
う〜ん、もう集合無意識そのものなんじゃないかなぁ?
ここの滞在マニュアルに
「救急・緊急の時の対処」🏥っていう項目が
どこにもありませんでした。
海外旅行✈️なんて
それが一番気になることなんじゃないか🤔と思うのですが。
そういう時はどうするのか、と尋ねたら
「叫ぶ」😳😳😳
「そうすると すぐにみんな
わ〜〜〜って集まってきて どうにかしてくれます」😊
救急車🚑や警察🚓を呼ぶよりも早いそうです。
(警察呼ぶと お金かかるとか… 袖の下ってやつね)
一刻を争うような状況はまぁ、置いといて。
宗教だから、信仰だから
こうでなければいけない
これを守らなければいけない
「ねば」「べき」
ではなくて
そういうものだから
そういうことになっている
それが当たり前
っていうのが
バリ島の在り方そのものなんだろうなぁ。
自然への畏怖の念🌋
神々の存在🛕
もちろんそれもあるんだけど
こういうものを敏感に感じられる人と
そうでない人がいますよね。←さるるたち🐒
そういう目に見えない
感じにくいものを
バリの人々は 体現してくれて
わたしたちに 見せてくれているんだと感じました。
🐒 🐒 🐒
そしてね、集合無意識って眠っている間は
そこに繋がりやすくなっている、と言われています。😴
だから
こんな観光立国なのに ニュピの当日は
まるッと1日 空港閉鎖して
観光客だろうが 宗教が違おうが
外出できない、仕事しない
殺生しない、電気も火も使わない
島をあげて静寂の日になるのかなって
さるる🐒的に 妙に納得できたのでした。
(本当は、
「欲望や願いを捨て、静寂な時の中で悪霊が去るのを瞑想して待つ」
のだそうです)
実際に その空気に触れて
雰囲気を肌で感じると
自分の感覚が開いていって
どんなふうに感じているかを
汲み取ることができるなぁ。
今までの旅では
していなかったこと。
また新しい感覚を拾いました。
Hasta la vista !










