少し暖かくなったので、水槽掃除をしました。
掃除屋さんのエビやタニシのおかげで、水自体はずっと綺麗に見えていたのですが、
それぞれの排泄物がバクテリアでも分解しきれずに砂の下の方に、
細かい微塵になって溜まっていたのです。
ヘドロともいうのかもしれません。
底面の汚れを吸い出すポンプで、吸い上げたら、濃い茶色の水が出てきました。
なるほど、これは今まで砂の下に隠れていた汚れです。
砂が何故必要なのか、今頃になって少しわかってきました。
砂がなかったら、ちょっとの動きで汚れが舞い上がって水質が悪化して
魚が不調になりますからね。
今回も多少は舞い上がりましたが、ろ過装置に徐々に汚れが確保されていきました。
やはり、決まったやり方というのは、よくできているなと思いました。