うちでは上手く飼育できていなかったネオンドワーフグラミーですが、最近飼育が安定しています。

 

購入時の薬浴やら隔離を試していましたが、最長1か月程度で穴あき病等で死んでいました。

 

実はネオンドワーフグラミーの飼育をしばらく諦めていました。(余りに上手くいかないので心が折れてしまいまして...)

しかし。グラミーは好きだったのでドワーフじゃない、パールグラミー等を6匹程飼育していました。

ドワーフじゃないグラミーは丈夫と言う事もあり、特に問題なく飼育できていました。

 

4か月程度飼育していると、やっぱりネオンドワーフグラミーを飼育したくなってきたので、懲りずに1ペアを購入しました。

 

今回購入したペアはメスのほうがかなり小さい個体だったので上手くいくか心配だったのですが...

 

上手くいきました!

 

グラミーは1ペアで飼育していると結構喧嘩(大体雄が雌を追いかけ回す)等があるので双方ストレスがたまるのかなぁ?という感じです。

 

グラミーは比較的大きな熱帯魚なので複数飼いするにはそこそこ大きめな水槽が必要ですが、上手く行かない場合は複数ペア飼育を試してはいかがでしょうか??

 

 2014年に熱帯魚を始めて、一番好きな魚はネオンドワーフグラミーなのですが、この魚だけは全く上手くいっていません。

途中放置していた期間もあるのですが、7年間で12匹(6ペア程度)のネオンドワーフグラミーやサンセットグラミー、レッドグラミー等を飼育しましたが、どのグラミーも1か月飼育することができませんでした。
 記録を読み返すと最短1週間ほどで死亡させてしまいました。
トラウマもあり、暫くグラミーは購入していなかったのですが、先月久しぶりに購入するも、また穴あき病に罹患し1か月以内にペアとも死亡しました。

 毎回突然死とかではなく、口腐れ病や穴あき病、腹水病等の細菌感染による病死で、3週間程立ったころ急に症状がでて、1週間以内に死亡という感じです。

 

更に先日ネオンドワーフグラミー1ペアとドワーフグラミー1ペアを購入したところ、ドワーフグラミー♂が購入時に重度の穴あき病を患っているという失敗をやらかし、薬浴させるも翌日死亡という悲しい事態となり、残り3匹で飼育を続けていましたが、10日後ネオンドワーフ♀の腹がパンパンに膨らむとともに、腹部鱗が一部剥がれるという、腹水病らしき症状が出てきました。

そのため、隔離水槽に移し、エルバージュエースの薬浴を開始したのですが、翌朝凄まじい量の糞をしていることがわかりました。

餌やり直後に隔離して、翌朝の状況です。

実はこのあとドワーフグラミー♀にも腹水病の徴候があり、隔離したのですが、同じような大量の糞をしていました。

当然ですが、糞をした分腹の膨らみがおさまっていることから、水が溜まっていたというより便秘だったようですが、原因は不明です。穴あき病の徴候があったので、エロモナス感染の疑いが大きいのですが、薬浴が聞いて糞が出たのかはちょっとわかりません。

このグラミーは腹も通常にもどり、充血・鱗剥がれの症状がおさまったため、通常の水槽に移し経過観察中となっています。

 まだ経過観察中なので何と言えませんが、今度こそ長期飼育に挑戦できるのではないかと思っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

最近メイン水槽で使用しているエーハイムプロフェッショナル3の調子が悪かったんですが、昨日完全におかしくなりました

  • エアーの排出頻度が増えた
  • メンテナンス時に呼び水ボタンの効きが悪い

上記2点が1か月ぐらい前から発生していて気になっていたのですが、3日程前から5分おきぐらいに空気を吐いている感じに...

そして、突然水槽内が緑色に...

ろ過能力が落ちているのは明らかですが、先週メンテナンスをしたばかりなのでろ材の目詰まり等は考えられませんでした。

 

とりあえずモーターヘッドを外すも原因がわからず、再起動...が全然できません。1時間ぐらいかけて再起動するもエア吹きまくり。

エアレーション機能が付加されたようなエアの吐きっぷり。

そのまま8時間程放置してもエアを吐き続けているので、どこかかが破損したと思い、モーターヘッドを分解してみました。

 

結論からいうと、呼び水機能周辺の防水性能劣化でヘッド内への水漏れと、空気流入が発生していました。

 

分解してみて分かったのですが、呼び水機能周辺は結構複雑なつくりをしています。

写真を撮っておけばよかったのですが、インペラ軸部と排水部に別ルートがあり、途中に呼び水用のダイアフラムがあります。

そのためパッキンを3か所通過するため故障しやすい構造です。
この部分はユーザでパッキン交換できないのでメーカ修理やモーターヘッド交換になってしまいます。

 

エーハイムはプロフェッショナル3、エココンフォート、クラッシックと3種類つかっていますが、シンプルなクラッシックが一番堅牢だと感じた事例です。