昨日
「不思議体験ファイル 信じてください!」と言う番組で、
最初の30分くらい、
たつき諒さんの「2025年大災難」の予知夢の話が
扱われていましたね(23分過ぎ~)。  

    ※ 1/3まで視聴可能
    ※ 最近、TVerのCMがやたらと長いのが気になる...


 

この話自体は、
1年前にお客様が
この方の「私が見た未来」という本を下さって、

それを読んでいたので、知っていました。 
この本によると、それが起こるのは7/5と書かれています。

 

 

この本が有名になったのは、
2011年3月の東日本大震災を言い当てていた
ということが大きく関係しているそうです。

とはいえ、個人的には
絵のタッチが苦手だったりします。
(楳図かずおさんの「まことちゃん」に通じるものを感じます)
メディア等の扱い方も
恐怖を煽るような
おどろおどろしい印象もありました。


なので、自分としては
「まぁそういう可能性もあるんだろうな。
 頭の片隅の置いておくくらいでいいや」
というくらいで留めていました。

外からの情報で
自分がぐらんぐらんになってしまうのが
一番よろしくないと思いましたし。


なんですが、ここへ来て、
その関連情報がいろいろと
目に入ってくるようになったように思えます。


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たとえば、
今月出た並木良和さんのムック本


ここ数年は
年始めのanemoneの「予測と預言」特集に
注目していたのですが、
最近、並木さんがanemoneに出てこなくなった印象がありました。
(この1-2ヶ月は1年ぶりくらいで登場されてます)

ですが、こちらのムック本に
「2023年~2038年 大予測カレンダー」
という内容が含まれていたので、
入手することにしました。

すると、
2025年のところにさらっと
「大災害」
と書かれていました。

これを見た時、
たつき諒さんの「2025年大災難」との
繋がりを感じました。


並木さんも以前から
「地球自身の浄化」という観点から
南海トラフの可能性について言及されていました。
(その被害の大きさは、
 我々の意識次第なんだよとも言っておられました)


でも、
その時期が2025年なんだ
というのは
今回のムック本で知りました。


場所も
並木さんは「南海トラフ」という表現をされていましたが、
たつきさんも
「日本・台湾・フィリピンの中間地点」とされていて、
近しいものを感じます。

(オレンジなどで色が付いているのは、

 過去120年の地震の震源だそうです)


でも、
たつきさんにせよ、並木さんにせよ、
その後は新たな世界、
より幸せな世界がやってくることを
言っておられます。

 

個人的には、

今回この星のついたところが隆起して、

波動を高めた新しい人類が住む場所ができて、

そこで幸せに暮らすということなのかな?

と思ったりしています。



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「やりすぎ都市伝説」でも
冒頭10分程度、
「2025年危機」として

似たようなことが言及されていました。

 


また、13分過ぎ(特に17分過ぎ)からは、
天橋立近くに住む女性が宇宙人とコンタクトをした
という話を通して、
2025年以降の地球がどうなるのかがわからない
という話をされていました。
(ただしこちらは、
 人類滅亡というネガティブな観点からの話でした)




UFOや宇宙人のことは、
冒頭の角由紀子さんも言及されていて、
2025年の宇宙人到来を予想されてました。
これはいわゆるオープンコンタクトのことだと思いますが、
並木さんは2032年頃だとされています。
時期にズレこそありますが、
近いのは確かなんでしょうね。


もひとつちなみに、ちょうど昨日、
110の宇宙種族と未知なる銀河コミュニティへの招待

なんて本が発売されています。
この本は、英語原本が評価が高いので、
日本語に翻訳されたのだと思います。

昨日立ち読みをしましたが、
550ページ超のうちの300ページくらいをかけて、

さまざまな宇宙人が紹介されていました。
(やたら上がり目の種族が多いのですが、

 日本人の漫画家とかが描けば、

 また違った印象になるのかもと思いました)

 

こういう情報が出てくるというのも、
オープンコンタクトへ向けての準備なのかもしれませんね。


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一般のテレビ番組では
アセンションという観点からは触れられていませんが、
でも、そこに向けての関連情報が

(ストレートな形ではないにせよ)
いろいろと出てきているということなのだと思います。

 

出てくる情報には気をつけながらも、

引っ張られすぎないようにして、

自分としては

浄化・手放しと

波動を高めて行くことに

注力していきたいと思います。

 

 

AQUAPLANET

 

前回の記事
伊奈波神社にお詣りしたという話を書きました。

その日の一番の目的は、
山県(やまがた)市にある

ごろごろの滝と
円原(えんばら)川・伏流水に足を運ぶことでした。

水の美しい場所で
滝のある場所に行きたかったんです。

 



岐阜駅や伊奈波神社から、
岐阜バスのN80、N82、N85、N86のいずれか系統で
山県バスターミナルに向かいます。

※写真は撮っていないですが、
 山県バスターミナルは
 お土産屋さんが充実していて、
 食べるところも結構あります。


で、山県バスターミナルから、
山県市のコミュニティバス・神崎山県BT線に乗ります。
ごろごろの滝に行くには終点の神崎、
円原川には2つ手前のミヤマリトルバレーが

最寄りのバス停になります。


まずは、

ごろごろの滝に行くために、
終点の神崎まで行きました。


ここから
神崎川沿いを4km少し歩きます。
舗装されている道なので、迷うことなく歩いて行けます。


神崎川のみならず、
山県市内の川の水は
ラムネ色って感じですね。

 

コバルトブルーとか
エメラルドグリーンとかいうよりもラムネ色。
ラムネアイスの色ってところでしょうか。

 

帰りに撮ったこの写真を見ても、そう思います。




滝に向かう途中、

道沿いのところどころに、
名もなき滝のようなところがあります。

↑ここなんかは、
 前を通った時にヒンヤリして
 気持ちよかったです。

途中、
神社(神明神社)があったので、
山の神にご挨拶していきました。

※ 45度くらいの急な傾斜の階段を上った所にあります。

神社の近くで工事をしていて

大きな音が立っていました。

道中、トラックとすれ違うことが多かったのは

このせいのようでした。


その先、

分岐点を左に進んでしばらくすると、

急にヒンヤリしてきました。

その20-30mくらい先に
ごろごろの滝がありました。


しばらく雨模様の天気が続いていたこともあって、
滝も勢いがありましたよ。
(動画をアップできないのが残念ですが...)

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そこから神崎まで戻って、
今度は

円原川を上って行きました。

ここは、光芒が有名だそうです。

 

光芒を見るなら

朝8時前後が一番いいそうですが、
もう午後1時を過ぎていたので、

そこは期待薄でした。

 

でも、
伏流水ってどんな感じなんだろうってのは

見てみたかったです。

 

事前に
伏流水の湧水ポイントまでは行けない
という情報は得ていました。

 

とはいえ、
歩いてだったら近くに行けるのでは?
と思っていました。

でも、やっぱり
ダメなものはダメでしたね。

 

円原川沿いに北野神社という神社があるのですが、
その付近で通行止めになっていました。


でも、神社の近くまで来ると、
ところどころ、

川に降りていくことができる場所はありましたよ。


ちなみに、円原川には

エメラルドグリーンっぽいところもありました。


※ 伏流水の湧水は、こんな感じだそうです。


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このエリアに来るのはなかなかないので、

せっかくここまで来たのだからと、
霊気の始祖である臼井甕男(みかお)先生の生まれ育った
谷合地区も散策してみました。

まずは

天鷹(あまたか)神社。

 

上の写真の右手に人影が見えますが、

そこには石碑がありました。

 

この石碑は、2018年に

現代霊気の土居裕先生が中心になって建てたそうです。


その先の二の鳥居には、
臼井先生のお名前も刻まれていました。

大正12年(1923年)建設とあったので、

霊気の活動をはじめられた翌年に建てられたみたいです。

その後、

善導寺というお寺にも行きました。


桂水という霊水があるということで、少し頂きました。



結局、谷合エリアには

1時間弱しかいなかったのですが、
正直なところ、
"ふ~ん"って感じで終わってしまいました。
 

夕方4時前後でしたし、
この日は既に40,000歩も歩いていたので、
疲れていたのかもしれませんね。


最後に

JR岐阜駅近くで夕食を頂くことにしました。

(ちなみにお昼は食べていません)

じゃがやというお店ですが、

昨今の値上げラッシュにも関わらず、
780円というお値段でしたし、

いろんな小鉢も乗っていたので、嬉しかったです。

 

定食も30種類くらいあるので、

近くにあったら通ってるなと思います。

 

 

 

この日は、

大きな感動があったわけではなかったですが、

行きたいと思っていたところに行けた

というのはよかったです。


 

AQUAPLANET

 

昨日たまたま、こんな記事を見つけました。

 


この伊奈波(いなば)神社、
9月はじめにお詣りに行っていました。

この日は
山県(やまがた)市の
"ごろごろの滝"というところと
円原(えんばら)川に行って、

清流を楽しみたい

というのがメインのプランでした。

名古屋まで夜行バスで行って、
そこから電車で岐阜駅に行ったのですが、
そこから山県市方面に行くバスまで
かなり時間があったんですね。

岐阜駅界隈でどこかいいところ

と思って探したところ、
伊奈波神社が出てきたので、

行ってみることにしました。


この神社には、
「仕事で行き詰まったり、
 何かに挫けそうになった時に
 力を与えてくれる」
という御利益があるそうです。

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名古屋に朝5時に着いたので、
始発で岐阜駅に向かいました。

電車は途中、
いくつかの川を越えるのですが、
ちょうど朝日が昇る時間帯でしたので、
朝日がキレイでした。


これは木曽川を渡っている時の写真です。


この時期は雨続きだったので、
空気が澄んでいて、
光もキラッキラしていました。

岐阜駅に到着したのが6:03。


バスに乗ってもいいのですが、
時間があったし、
折角なので

歩いて伊奈波神社に向かいました。


伊奈波神社の鳥居の前は
こんな感じになっています。

(鳥居の手前に善光寺安乗院というお寺があります)

岐阜の中心地の近くでも
こんな山(金華山)があるんですね。
神戸もそうですけど、
山があると安心感があります。


逆さ狛犬というのが有名らしいですが、
見つけられませんでした。
撫でると金運や勝負運が上がるらしいんですが...


でも、

もともとメインで考えていたのは、
黒龍大社でした。

 

御利益としては
「どんな願い事も叶えてくれる(特に病気平癒)」
というのがあるそうです。

この黒龍社の近くに行くと、
このブログで今年何回か書いている
”あの香り”がしました。
貴船の奥宮や丹生川上神社中社なので感じた
木の香りです。

僕は勝手に
この香りが龍のいる証だと思っているので、
ここにもいらっしゃるんだ
って思いました。

時間があったので、
境内の他の場所を廻ってから
もう一度ここに来たのですが、
その時は手がピリピリしました。
なので、
エネルギー的にも高い場所なんだと思います。

この黒龍社には
龍頭石という石があります。
文字通り、龍の頭のような形をしています。

(右を向いているように見えますね)

 

あと

思いがけず満足度が高かったのが、
神滝です。


神社のHPの境内MAPには何故だか
滝のことが言及されていません。

 

確か、滝の近くに行くとヒンヤリした

ような記憶があります。

岐阜駅から30分くらい歩いたので

既に汗だくだったのだと思います。

(記憶違いでなければ...)

 

この日、山県市に行こうとしていたのは
滝や清流が目的でしたし、
思いがけない出会いに
ラッキー♪って思いました。

本当はこの滝の動画も撮っているのですが、
ここにアップできないのが残念です。


この滝の下流にあたるところも

水の音が心地よかった記憶があります。




繰り返しですが、
この日は空が澄んでいたので、
ここでも陽の光がキラッキラしていました。


気持ちのいい一日の始まりでした。

 

 

 

AQUAPLANET

 

次は、月読宮です(9:35過ぎに到着)。


外宮の月夜見宮では

鳥居をくぐってすぐに

拒否感のようなものを感じたのですが、

内宮の月読宮では

そういうものはありませんでした。

 

参道も気持ちよく歩けました。



ここには

4つの社が横並びになっています。



決められた通り、
月読宮→月読荒御魂宮
と順に参拝させて頂きました。

 

その時、ふと、

内宮(アマテラス、太陽)の荒魂が
瀬織津姫なのであれば、
もしかして
ここ(ツクヨミ、月)の荒魂って
饒速日命なのだろうか

って思いが浮かびました。

そして、

荒祭宮をお詣りしている時に、
饒速日命?が

横目でこちらをチラ見しているような
気もしました。


ツクヨミの荒魂がニギハヤヒ
だなんて説は聞いたことがないので、
ただの思い込み・勘違いとも言えなくもないですが、

自分の中では大きな気付きでした。


内宮と月読宮は
セットでお詣りさせて頂くことで、
陰陽などの二元性のバランスが取れるんじゃないか
って気がします。

天照大神の太陽と、月読の月。
瀬織津姫と饒速日命。
そういうバランスがありますよね。


そう考えてみると、

月読宮と月読荒御魂宮の隣に並んでいるのは
伊弉奈岐宮と伊弉奈彌宮ですし、

両方を詣ることで
男性性と女性性の二元性のバランスを取る

ということに繋がるのだと思います。



ちょうどここしばらく読んでいた本にも、

「光と闇は分けることができない。
 だから、

 光だけを選んで分離させようとするのではなく、
 それらをひとまとめにして統合しよう」
みたいなことを書いていたのを思い出しました。

極性をなくす、二元性をなくすには、
片方だけを取り入れるのではなく、
両方を受け入れて、
その上でバランスを取ることが大切。

だからこそ、
内宮と月読宮もセットでお詣りすることに
意味があるのだろうと、
自分の中ではすごく腑に落ちました。

並木さんが
光と闇は51:49が本当の姿
と仰ってたような記憶がうっすらとありますが、
そこにも通じるのだと思います。

この
「二元性のバランスを取りましょう」
ということも、
今回の旅のとても大きな学びでした。

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ちなみに、最初、
ここの伊弉奈彌宮の暗さに驚いて

ちょっと引いてしまいました

(上の写真でも、

 左手奥のイザナミさんの方には影があります)

3月に島根の熊野大社にお詣りした際も、
イザナミさんの社だけが
薄暗くどんよりとしていたのですが、
それを思い出しました。

ただ、
参拝するために近づいてみると、
お社が黒ずんでいたわけではなかったので、
ホッと胸を撫で下ろしました。


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本当はこの後、
倭姫宮と伊雑宮にもお詣りしたのですが、
どちらもあまり印象に残らなかったので、
ブログ記事としては挙げないことにします。

伊雑宮こそが伊勢神宮の本宮だ!
なんて言い方をすることもあるみたいなので、
期待していたのですが…


参拝が午後1時台の暑い最中でもあったので、
朝の早い時間だったら
また印象が違っていたのかもしれませんね。
(瀧原宮もについても同じことが言えるかも。

 前回参拝は15-16時とかでしたしね)


これで域外の別宮は
制覇したことになりますが、

域外別宮の中ではやっぱり
今回の月読宮がダントツによかったです。



今回は、

内宮の御正宮、荒祭宮、

猿田彦神社、

そして、月読宮で、

意識せずともいろんなイメージが浮かんだり、

自分なりの発見、納得がたくさんありました。

 

前回からそれほど間を空けずに来た

今回のお伊勢参りでしたが、

とても意味あるものとなりました。


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ちなみに、今回、
折角前泊させて頂くのであればと思い、
「ぎょうざの美鈴」にも行かせて頂きました。

ここは昔「セブンルール」で紹介されていたお店です。

Google Mapsの示す混雑状況では
「通常に比べて混んでません」ってあったので
余裕かましていたのですが、
いざ行ってみると5組待ちでして...

結局1時間待ちました...
正直、待ちくたびれた...

てことは、
いつもはどんだけ混んでんねんって話です。

肝心の餃子は、
全体的にぷっくりとしていて、
皮がモチモチなのと、

紅生姜が少し乗っている(写真右端)のが

特徴的だなって思いながら美味しく頂きました。

 

 

 

AQUAPLANET

 

内宮参拝の後、
赤福本店に行きました。


関西だと
近鉄の主要駅で赤福を買うことができます。
 

駅ではたしか8個入りを売っているのですが、

本店だと2個入りっていうのがあるんですね。


8個は食べきれないけど、2個は少ないってことで、
2個入りを2箱購入しました。

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それはさておき、
猿田彦神社には9時前に到着。


手水舎のお水が
やたら冷たくて、気持ちよかったです。

すすぐための水なのに、

思わずゴクゴクと飲んでしまいそうになりました。


そして、拝殿より参拝させて頂きました。


その時に

またイメージが浮かびました。

 

それは、

天狗さんが少し斜め上から見守ってくれている中、
森の中の山道のような曲がりくねった道を

車か何かで走っている自分がいて、
最後は銀河鉄道999みたいに
開放的な大空めがけて飛び上がっていく...
というようなものでした。

先ほどの内宮といい、

この日はやたらとイメージが浮かびました。

 

そして、そのイメージが続く間、

目を閉じて合掌参拝していました。

 

 

猿田彦さんは、
白鬚神社では直接的にエネルギーを感じるし、
椿大神社では参拝後に何らかの出来事が起こるし。
自分にとっては
何かと関わりの大きい神さまだなと思います。

今回、猿田彦神社で浮かんだイメージというのは、

自分自身のアセンションへの道のように思えました。


先の見通しがいいわけではないから

どこに向かって走ってるんだろうというのはあるけど、

見守られながら緑の中を走っていて、

最後にはそこを抜けて開放的な世界に飛んでいく。


暗黒の闇の世界を通り抜ける

というのではなくて、
緑の森の中を走り抜けている

というのがいいなって思います。


見通しこそ悪いけど、

心地いい世界を行けるんだなって思います。


次に、
境内の佐瑠女(さるめ)神社にもお詣りしました。

 

荒川祐二さんの「神さまと友達になる旅」いわく、
アメノウズメさんが
祈った者の心の嘘偽りをチェックして、
嘘偽りがないのであれば、
猿田彦さんが道を大きく拓いて下さる、
とのことです。

そして、本殿裏に向かいました。

 

大幣があると思い込んでいましたが、

「頭上注意」という看板でしたね...

 

ちなみに、もっちーさん

この看板から先のエネルギーが強い

と仰ってます

(特に、本殿真裏に向かって立ったときに

 ほんの少し左にずれたところ)


自分も前回は

エネルギーを感じていたのですが、

今回は特に何も感じませんでした。

あと、御神田(おみた)は、

前回(3月)と違って、稲でぎっしりでした。



今回の猿田彦神社は、

エネルギーこそ感じられなかったですが、
先のイメージが浮かんだというのが
自分にとっては特別なできごとでした。


(つづく)

 

 

 

AQUAPLANET

 

外宮前から内宮に向かいます。

で、

普通に内宮前までバスで行くと

440円掛かるのですが、
すぐ手前の猿田彦神社(宇治浦田)で下車すると
310円で済むことがわかりました。


歩いて10分も掛からないような距離で

130円も違うのであれば、
ここは歩いて
その分をジュースに回そうとなりました。

ちなみに、
「猿田彦神社前」バス停は
本当の猿田彦神社前で
宇治浦田町交差点を曲がる前にありますが、
「猿田彦神社(宇治浦田)」バス停は
宇治浦田町交差点を曲がって
内宮寄りのところにありますので、

こちらで下車します。


7:05過ぎ、
内宮の宇治橋前に到着しました。

 

やはり、
10:30過ぎに来た前回と比べると、

全然混んでいません。
ゆったり廻れる~

という安堵感がありました。

人が少ない分、

砂利の音を噛みしめながら、

参道を一歩一歩歩いて行くことができました。



まずは、

手水舎で手を洗って口をすすいだ後、

御手洗場に行きました。


心なしか、

前回より水量が多いような気がします。

その後(7:20頃)、

すぐ横にある滝祭宮をお詣りしたのですが、

ちょっとビックリしてしまいました。


ここは
五十鈴川の守り神(瀧祭大神)を
お祀りしているのですが、
先程の御手洗場では感じられなかった
浄化のエネルギーをすごく感じました。

夏至の日に貴船川沿いで感じたものと
同じくらい強い浄化を感じて、

その時と同じくらい自然に

浄化のイメージワークができました。

その場にただ立って、

五十鈴川の音を聞いているだけで、

身体の中に溜まった黒ずんだものが

洗い流されていくようでした。


イメージしようとしなくても、

そういうイメージが勝手に浮かんだという感じです。

 

 

水の音だけで言えば、
丹生川上神社中社の東の瀧も

もちろんよかったのですが、

東の瀧ではそこまでのイメージは浮かびませんでした。

(↑後日あらためて見た動画では

  浄化の強いエネルギーを感じましたが)

 

でも今回は

強い浄化の力を感じることができたので、
ただ黙って
しばらくそのエネルギーに身を委ねていました。

本当はもっと感じていたかったのですが、

この日は御神馬も御正宮を参拝される日でしたので、

とりあえず、

いつでもこのエネルギーを感じることができるように、
五十鈴川の御手洗場に戻って

1分ほどの動画を撮っておきました。


(本当は瀧祭宮で撮るのがいいのでしょうが、

 他の参拝客がすぐに来られるような気がしたので、

 御手洗場でほとんど人がいないことを確認して

 そちらで撮りました)


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そんな余韻に浸りながら、
正宮に向かって歩き始めました。

人がいない空間は
ゆったりとして落ち着いていました。


そして、
授与所の手前の鳥居

(上の写真の奥にうっすらと見える鳥居)をくぐったとき、
また"あの香り"を感じました。

ちょうどこのあたりだったと思います。


貴船の奥宮や
丹生川上神社中社の本宮でも感じた
"あの香り"です。

先月といい今月といい、
香りというのが本当に印象に残っています。



7:35頃、御正宮を参拝しました。


御正宮では、5分ほど、
他の参拝客のいない贅沢な時間を

過ごさせて頂きました。


アマテラスさんのメッセージを感じるとかは
なかったのですが、
アマテラスさんが
すぐ目の前、ほんの少し見上げたところに

いらっしゃる感じがしました。

見守って頂けている安心感

とでも言えばいいのでしょうか。

とてもありがたいという気持ちになりました。



それから、荒祭宮に向かったのですが、

道中、日の光もキラキラと輝いていました。

 

荒祭宮には到着したのは7:50頃。


ここでも

ひとりでゆっくりとお詣りさせて頂く時間を

持つことができました。

 

瀬織津姫さんの

お姿を感じるとかはなかったですが、
ひとつひとつのチャクラに

エネルギー的な働きかけがあるような

気がしていました。

最初赤い球が光りながらグルグル回って、
それからオレンジだか黄色だかの球が
同じように光ながらグルグル回って...

そんなイメージ、感覚がいくつかありました。

7つのチャクラ全部でそれが起こったのかどうかは、

あえて観察しませんでした。

そういう見方をすると、

逆にその働きかけが消えてしまうような気がしたので。


そんな感じで、

ここでも、5分ほど
その感覚に身を委ねながら、

静かな時間を過ごさせて頂きました。


やっぱり
早い時間に来ることには意味がありますね。


この日は1のつく日でしたので、
御神馬が御正宮を参拝される日でしたが、

8時ちょうどにお見掛けした御神馬は

御正宮の参拝を終えて御厨に戻られるところでした。


荒祭宮に長居しすぎてしまったようです。
油断してました(汗)

まぁでも、だからこそ
荒祭宮をひとり占めすることができた

ということなのかもしれません。


最後に
風日祈宮(かざひのみのみや)にもお詣りしました。

 

ここでも、
お賽銭箱の近付くと

"あの香り"がしました。


また、ここでは、
文字通り、風と陽の光を感じることもできました。


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そんな感じで、
今回の内宮参拝はとても満足のいくものでした。

御神馬にもギリ遭遇できましたし、
御正宮でも荒祭宮でも

他に参拝客のいらっしゃらない中で

お詣りさせて頂くことができましたし、
滝祭宮で浄化のエネルギーを感じることも、
授与所近くや風日祈宮で
"あの香り"を感じることもできましたし。

川の向こうの日の丸を見て、
日本に生まれてよかったとも思えました。




(つづく)

 

 

 

AQUAPLANET

 

外宮前6:00発のバスに乗って行こうと思い、
バス停で待っていました。

なんですが、
時間になってもバスが来ない...
6:10になっても来ない...

というわけで、
三重交通に電話を入れました。

そこで言われたのですが、
「5:30発と6:00発のバスは、
 毎月1日と土日祝のみの運行」
ということでした。

確かにバス停にある時刻表を見てみると
「直」の文字があって
そのような説明書きがあります。


バス停の電光掲示板に
6:00発のバスは
"55系統"とではなく"早朝"とあったのは
そういうことだったのか...
とわかりました。

いつも使っているYahooの乗換案内アプリでも
5:30と6:00のバスが検索結果に表示されていたので、
まさかの落とし穴でした。

 

最初からわかっていれば、

外宮の時間配分を変えていたのに…

電光掲示板を見て
同じバスを待っていた人は

他にもいらした(多分5組以上)ので、

三重交通さんにも
当日走らないのなら表示しない方がいいと思いますよ
という提案を丁重にお伝えさせて頂きました。

たとえ時刻表に書いていたとしても、
小さな時刻表よりも
大きな電光掲示板の方をまず見るでしょうし、
参拝客の誰しもが

そういう形の運行だって

知っているわけではないでしょうしね。


同様に、
乗換案内アプリにも

フィードバックを返しておきました。

どちらも
対応してもらえるかどうかはわかりませんが...


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そういうわけで、
バスは6:49発まで待つことになりました

(今回は歩いて内宮に向かう気にならなかったので)。

てなわけで、
当初は予定になかった
月夜見宮(つきよみのみや)に
お詣りさせて頂くことにしました。

ツクヨミさんは、
アマテラスさんとスサノオさんとの兄弟神です。
とはいえ、
この二柱に比べると知名度も低く、
どのような神さまなのかもわかっていないようです。

なんですが、
わからないならわからないないに
ご挨拶はさせて頂きたいと思っていました。

なので、

最初の最初は行く予定にしていました。

なんですが、
事前チェックで見ていた動画で
邪気が多いのでオススメしないようなことを
言われていましたし、
内宮に少しでも早く行きたいというのがあったので、
パスするつもりでした。

なんですが、
この流れになったので、

急遽行かせて頂くことにしました。



いざ行ってみると、
鳥居をくぐったときに、
ある種の"香り"を感じたのですが、
その香りに
のけぞるような
長居したくないと思える様な
イヤな感じがしてしまいました。

これは
動画の先入観があったのかもしれませんし、
そこに生えている木の香りが
単に自分好みではなかっただけなのかもしれません。

でもやっぱり
丹生川上神社中社や室生龍穴神社で感じた
心地よさからは程遠い感じがして、
あんまりいたくないという感覚があったので、
ご挨拶こそさせて頂きましたが、
10分ほどでそそくさと出て行ってしまいました。


(つづく)

 

 

 

AQUAPLANET

 

伊勢神宮には
3月に参拝させて頂いたばかりだったのですが、

外宮はとてもよかったものの、
10時半過ぎにお詣りさせて頂いた内宮の人の多さに
ちょっと参ったなぁ...と思ってしまっていて、
もっと早い時間に
改めてお詣りさせて頂きたい
と思っていました。

大阪難波から始発の特急に乗っても
外宮に8時に着くのがやっとです。
なので、今回は
伊勢市駅近辺に前泊しました。

外宮に朝5時台にお詣りさせて頂いて、
内宮にも
あわよくば6時台に
お詣りさせて頂こうという算段です。

極論を言えば、
外宮はおまけ、内宮がメイン
という感じでした。


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外宮の開門は5時。

4:50頃に着いたのですが、
警備員の方もいらして、
火除橋の手前に柵が置かれていました。


熱田神宮の"こころの小径"もそうだったように、
やっぱり神さまのいらっしゃる場所だから
神さまの邪魔にならないように

入ることのできる時間を制限しているんですね。

5時前でしたが、
他にも開門待ちの方はいらっしゃいました。


いざ開門となると、
他の門から来られた方も結構いらしたので、
社務所前あたりでは
こんなにいるもんなん!?
って驚いていました。

早い時間にお詣りしたいという方が多い
ということなんですね。

もしかすると
5時半以降~7時くらいの方が

空いているのかもしれません。


↑火除橋近くの鳥居を振り返ってみると、

 赤い空がとてもキレイでした。


今回の事前チェックで見た動画によると、
多賀宮(たかのみや)が一番オススメとあったので、
そこをメインに考えていました。

とは言っても、

まずは御正宮です。

 

少し人の流れが凪になる時間があったので、

気持ち長めに参拝させて頂きました。

 

その後、土宮→風宮とサクッと行き、
多賀宮にお詣りに行きました。


実際に行ってみると、
多賀宮そのものは特に思わなかったのですが、
参拝してから
振り返って目の前の森を見てみると、
そのエネルギーの強さに
一瞬声を挙げそうになるくらい
魅せられました。


なので、しばらく佇んで
その森のエネルギーを感じていました。

その後、下御井神社にもお詣りして、
内宮に向かうことにしました。


(つづく)

 

 

 

AQUAPLANET

 

丹生川上神社中社だけで終わってしまうのは
もったいないなって思ったので、
2020年8月以来で
室生龍穴神社にもお詣りに行くことにしました。
    

前回のお詣りの際は
そんなに印象には残っていなくて、
龍鎮神社の方が印象的でした。

 

でも、

貴船神社奥宮をお詣りしたのだから、
この機会を利用して、

もう一つの日本三大龍穴である

室生龍穴神社にもお詣りしようと思い、
今回、足を運ぶことにしました。


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丹生川上神社中社から
榛原駅に戻ってきたのが13時前。

そこから電車で

隣駅である室生口大野駅に行き、

そこからバスで室生龍穴神社に向かいました。

前回は駅から70分少し歩きましたし、
電車とバスの乗り継ぎを考えると
到着時間はそんなに変わらないのですが、
今回はちゃんとバスに乗って行きました。


14:17、室生龍穴神社に到着。

(バスは神社の真ん前に停まります)


Google Mapsの混雑情報では

「通常に比べて混んでいます」

ということだったのですが、
実際はそんなことなかったです。
 

もちろん他にも参拝客はいらっしゃいますが、
全然気になるレベルではありませんでした。

とはいえ、
バスの他の乗客の方と少し時間をずらしたいと思い、
まずは
神社のすぐ手前にある
「而二不二(ににふに)の神木」に

ご挨拶させて頂きました。

 

いつものように、

ご挨拶をしてから、

触れてエネルギーを感じさせ頂きました。

而二不二というのは、
「1つは2つ、2つは1つ」、
つまり「分けることはできない」
という意味の仏教用語なんだそうです。

確かに
真正面に立って見上げてみると、
途中から二手に分かれています。


この
「分けることはできない」というのが
ワンネスの思想に通じるのかな?

と思ったりしました。


それから鳥居の方に戻って、

境内に入っていきました。



この写真で見るより

もっと広々とした空間があります。


ここは
本当に居心地がいいです。
前回も感じたのかもしれませんが、

前回よりもずっと気持ちいいと思いました。

前日の雨で、
すぐ横を流れる川の勢いが増していて、
その音が心地よいというのも
関係しているかもしれないです。


まずは右手にある
連理の杉を参拝しました。


この杉は

夫婦和合・家庭円満・家運隆昌を
意味するそうです。

連理の杉も

根元で繋がっていますね。
夫婦や家族の繋がりを表わしているというのも
納得です。

でも、その点で言えば、

而二不二の神木の方が
高いところから二手に分かれているので、
一体感が強いような気もします。

なんで
而二不二の神木の方には、

鳥居とか賽銭箱とかないんだろう?

って思ったりしました。


※ちなみに、貴船神社でも、
 奥宮の参道のすぐ手前に
 連理の杉ってありますね。
 (こちらは
  ひとつの幹から杉と楓が生えているという点が
  大変珍しいそうです)



それから、奥にある

善如龍王社にお詣り。


更に、その奥にある本殿をお詣りしました。


全体として、

室生龍穴神社の雰囲気はいいなって思いました。

前回の印象からして、

帰りのバスは15:22発でもいいかな

と思っていたのですが、

今回は、思いのほか居心地がよかったので、

帰りのバスを16:33発に変更することにしました。

しばらくいたいって思いましたしね。


で、
吉祥龍穴に向かいました。

ちなみに

途中のトイレに、こんな地図が貼っています。



神社の境内図やGoogle Mapsで見るよりも、

距離感がわかっていいかもしれません。


龍穴に向かう途中に、

天の岩戸があります。


この鳥居の奥では
2つの岩の間が並んでいて、

その隙間から見える
青やら紫やらの光の筋が神々しくて
とても印象的でした。

(足元のぬかるみに

 スッテンコロリン転びそうにはなりましたが...)


そして、龍穴です。

龍穴そのものは、
空洞部分が蛇の頭のようにも見えたりしましたし、

その周りの岩も何かの顔に見えたりもしました。

(この写真ではわからないですが...)

こちらでも10分少しでしょうか、
ひとりで過ごすことができました。

ただ、前回(2020年8月)もそうでしたが、
貴船・奥宮に比べると
特別何かを感じるみたいなことはなかったかな...

とはいえ、
前日の雨の影響で川の勢いがあったので、
その音が穢れを祓ってくれているように思いました。
その意味で、とてもありがたかったです。



帰りのバスまで

まだしばらく時間があったので、
もう一度、神社の境内に戻ることにしました。


もう一度、
一番奥の本殿の方に行って
しばらくただじっと佇んでいました。

 

そこから戻って、
善如龍王社の横を通り過ぎるとき、


また、
"あの香り"を感じました。

貴船の奥宮や
丹生川上神社中社の本宮で感じた
"あの香り"です。

驚いて、

本殿の方に向き直って、
しばらくその香りを感じ続けていました。

前回の貴船にせよ、

今回の奈良にせよ、
"香り"がキーワードになっていたみたいです。

エッセンシャルオイルで
あの香り、探せないのかな?

連理の杉もあるし、

而二不二の神木も杉だというので、

杉の香りに反応している

ということなんでしょうか?

 

ちょっと探ってみたいと思います。



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今回は行くつもりはなかったのですが、

ここまで来たので、
ついでに(と言ってはなんですが)
龍鎮神社にも行くことにしました。

最寄りのバス停はで
東海自然歩道入口というところです。
ここは「自由昇降区間」です。

「自由昇降区間」で降りるのがはじめてだったので、
運転手さんに聞いたのですが、
乗るのは

手を挙げれば区間内のどこからでも乗れるけど、
降りるのは場所が決まっているそうです。

(1本前のバスでも
 東海自然歩道入口から龍鎮神社に向かうので
 同じ質問をされていた方がいらしたそうな)


ちなみに、
バスの降りる場所は、
県道28号線の赤い円を付けたあたりです

(ちょうど絵の真ん中あたり)


その一つ手前(龍穴神社側)の
バス停(三社ノ森)の場所が
右端の茶色の小さい円を付けた場所です。

今回は
室生龍穴神社から
「東海自然歩道入口までバス(470円)、
 そこから30分弱(Google Maps上では24分)歩く」
という選択をしましたが、


「三社ノ森までバス(350円)、
 そこから38分歩く」
でもほとんど変わらないかなと思います。


時間も17時を過ぎました。

だいぶ薄暗くなってきていました。


龍鎮神社では、
水量が多くて向こう側には渡れませんでした。

(前回は渡った記憶があります)

あと、滝壺も、
前日の雨があったのと暗いのもあって、
丹生川上神社中社の東の瀧と同様、
エメラルドグリーンを堪能することは
できませんでした。


なので、5-10分くらいで
ささっと帰ってしまいました。


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結局、この日は、
丹生川上神社中社
→ 室生龍穴神社
→ 龍鎮神社
というルートで廻ったのですが、
天気がそんなに悪くなくてよかったです。

むしろ、カンカン照りでなくて

暑くなりすぎなくてよかったです。

あと、

川の音と木の"香り"をたっぷりと楽しませて頂きました。

 

ありがたい一日でした。

 

 

 

AQUAPLANET

 

7月某日、
丹生川上神社中社にお詣りに行ってきました。


丹生川上神社には
下社・中社・上社の3社あります。

下社には
2020年7月と今年5月の計2回、
お詣りさせて頂いています。
どちらも天河弁財天神社とセットでしたが、
自分には下社の方があってるみたいで、
とても心地よい時間を過ごさせて頂きました。

それもあって、
中社と上社にも行きたい
と思っていました。


Google Mapsや乗換案内アプリで検索する限り、
電車・バスでは難しいようだと思っていて
ずっと諦めていたのですが、
よくよく調べてみると、ありました。

中社の場合は、
東吉野村のコミュニティバスの
四郷方面という路線を利用すればいい
ということがわかりました。

 

つまり、
近鉄大阪線で榛原駅まで行けば、
その後は
奈良交通のバスに乗り、
さらに途中で
東吉野村のコミュニティバスに乗り換えて
蟻通(ありどおし)まで行けばいい、
ということです。

 

※蟻通のバス停は、

 下のGoogle Mapsで言うと、橋の手前、

 「東照宮」と書いているところあたりにあります。

 ちなみに、この場所にお手洗いもあります。

 図の左手が吉野町役場方面です。

 

路線図・時刻表・料金は、
東吉野村のHPで調べることができますが、
バスの乗換が、
平日だと東吉野村村役場、
休日だと菟田野(うたの)となります。

榛原駅からの

奈良交通バスの料金は、
東吉野村村役場までだと900円、
菟田野までだと520円です。
 

東吉野村のコミュニティバスは
どちらから乗っても200円です。
(但し、予約が必要である点は、要注意)

なので、
料金優先だと土日祝、
空いてる方を選ぶなら平日
って感じになるんでしょうかね。
(もちろん、現地の滞在時間の過ごし方にもよりますが)


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記憶が正しければ、
この日の前日、
中社のある東吉野村村付近でも
一時的にかなりの雨が降っていたはず。

当日も雨の予報が出ていたのですが、
実際は

霧雨~小雨がぱらつく程度でしたので、
傘は差さずに済みました。

コミュニティバスに

他の乗客がいなかったこともあり、
朝9時前に中社に到着しました。
(久しぶりに車酔いしそうになりましたが...)

蟻通のバス停は、

中社の境内図でいうところの

⑭のあたりにあるのですが、
社務所(境内図⑨の手前)の前で

降ろして下さりました。


ここも

下社と同じで、

丹生川上神社と書かれた青い旗が、

川沿いにずらっと並んでいます。


 


一旦、

川添いを歩いて⑫のあたりまで戻り、
そこから参道を歩くことにしました。

ちなみに、
この境内図は
かなりポップに描かれているので
距離感や見た目が
実際の印象とはだいぶ違います。

⑫のあたりは、

実際にはこんな感じです。


参道も、
境内図では曲がっていて短いように見えますが、
実際にはほぼまっすぐで、

それなりに距離があります。

参道途中から振り返って見ると、こんな感じです。


(奥にわずかに見える朱色が、一つ前の写真の鳥居です)


この参道を歩いているとき、
木の香りがして、いい気持ちになりました。

 

特に、特の鳥居から手前の鳥居の間で、

香りを強く感じることができました。

※手前の鳥居は、

 木霊(こだま)神社(境内図⑱)の鳥居です。

 


その香りを感じながら、
ふと、貴船神社の奥宮を思い出しました。

ここの香りは、

貴船・奥宮の香りとは

少し違うように思いましたが、

貴船と同じように、

心地よくて、ずっと感じていたいなと思いました。




本社付近に戻ってきました。



7月に入っていましたが、

この日はまだ、茅の輪がありました。

 

なので、ありがたく感じながら、

上賀茂神社の時と同様、
しっかりとくぐらせて頂きました。

茅の輪の左手奥に「龍神」の文字が見えます。
ここ丹生川上神社も

龍神さんとの関係が深いということなんですね。


そして、拝殿より参拝。


お賽銭箱の左手に

祓串(はらいくし)があったので、
これで身心を清めさせて頂いてから

参拝させて頂きました。

(祓串が用意されているパターンは、
 自分の中では珍しいです。

 名古屋の洲崎神社の中の石神さんのところくらいしか

 見たことがないです)


人形(ひとかた)もあったので、
こちらも上賀茂神社の時と同様、

しっかりとさせて頂きました。


拝殿の右横の方から本殿の方を見ると、

下社と同じように、
拝殿と本殿を繋ぐ階段があります。

長さは、下社の時の半分くらいなんですかね。

 


そして、
清めのお水を頂きました(境内図の⑦)。
ミズハノメさんの恩恵を受けた御神水だそうです。

このご神水を飲んでみると、

確かに、

身体への浸透具合が違うように感じました。
 

テラヘルツ鉱石に一晩浸けた水も

普通の水と浸透具合が違いますが、
それともまた違う浸透を感じました。
(なんか違う...としか言えないのですが。
 優劣があるわけではありません)



その隣に、
叶大杉という御神木があります(境内図⑤)。


これも、下社の御神木と同じように、
両手を添えて
ひとつだけ願いごとを伝えると、
それが叶う(ご神威を授かる)というものです。

触れてみると、確かに

(肌触りが独特と言っていた)

晴明神社の御神木に比べると
凹凸はないように思いました。

よく見ると、
樹液のようなものが
滴りながら固まっていました。

(オレンジ色のつぶつぶがいっぱいあります)

注連縄には、

たくさんの五円玉が

結びつけられたようなものもありました。

これはいったいなんなんでしょうね?



叶大杉の前には、
「丹生のなでふくろう」がいます(境内図⑩)。



このふくろうの頭・体・足などに触れると、
ご神徳を頂けるということなので、
触れさせて頂きました。

結構エネルギーを感じました。
手を離しても、
手にジンジンした感じが残っていました。
(歩き始めると、すぐに消えましたが)

触れる前は、
こういうふくろうには
人間の邪念がいっぱい入り込んでしまっているのかな?
という心配もあったのですが、
そういう感じでもなかったと思います。
重たいエネルギーとかではなかったです。


それから、
今一度拝殿に戻って、
東の瀧に投げ入れるための
龍玉を授かりました。



「穢れを取り去り、運気を開く」とあります。
夏至の日の浄化に引き続き、
今回も浄化ができればいいなと思いまして...

この龍玉を東の瀧に投げ入れるというのが

この日のメインイベントみたいなものでした。

 

東の瀧はこんな感じです(境内図の⑮)。


雨が降っていたので、
期待したようなエメラルドグリーンではなかった

ですが、
賽銭箱のところまで行くと、
ミストの気持ちよさを感じることができました。

そして、

指示通り、龍玉に3回、息を吹きかけ、

思いを込めて
滝にめがけて思いっきり投げました!



...なんですが...



指に引っかかって、
ほぼ真下に落ちてしまったという...
(地面ではなく、水に入っただけマシですが...)


たしかにノーコンは自覚していますけど、
こんなところで
そないなってしまいますかね...
と、ちょっとガックリしてしまったのでありました。


トホホ...


話は少し逸れますが、
最近、ある眠れぬ夜に、
この日撮影した東の瀧の動画(1分)を見たのですが、
見ているだけで、

その水の音や勢いを感じているだけで、
そのエネルギーで全身が震え出しました。

スゴっ!って思いました。

 

ちなみに、この夜、

以前録っていた百間滝の動画も見ましたが、

こちらもエネルギーを感じました。

百間滝に行った当日は、

どちらかというとイマイチ感を感じていたので、

ちょっとビックリしました。

 

エネルギーの強さは、

東の瀧の動画の方がずっと大きかったですけどね。

 

 

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話は戻ります。

今度は本宮に向かいます。

本宮は
蟻通橋を渡ってすぐのところにあります(境内図の⑰)。


この蟻通橋から

東の瀧に向かってすぐのあたりでも、
参道と同じような木の香りがしていました。

↑ このあたり。

  でも、もしかすると
  BBQのニオイが混じっていたかもしれないです...



本宮はこんな感じです。



ここは旧社地で、
中社は元々ここにあったよという場所です。

言ってみれば、奥宮みたいなもんですよね。


中社のHP上でも、Google Maps上でも、
丹生神社と記載されているので、

旧社地というイメージは持っていませんでした。

社殿手前の燈籠から奥の方では、
やっぱりいい香りがしました。

ここは貴船の奥宮っぽい香りがしました。

 

貴船のときにも思いましたが、

これが神さまや龍神さんの香りなのかな

って思ったりしました。


こちらの御神木にも

ご挨拶をしてから触れさせて頂きました。

 

(自分にしては珍しく、

 白のオーブが映り込んでいました)
 

 

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その他もろもろ廻り、

3時間弱の時間を過ごしました。

3時間はちょっと長いかなとも思いますが、

気持ちいい空間(特に香り)に
身を委ねることができたことは

とてもよかったです。

 


ここに来る方法はわかったので、
次回は、今回できなかった2つ、
・東の瀧のエメラルドグリーンを見る
・龍玉をちゃんと滝の中に投げ込む
というのはしたいなと思います。

 

 

そして、次の目的地に向かいました。

 

 

(つづく)

 

 

 

AQUAPLANET