抜けた歯を枕の下に入れておくと、
夜のうちに Tooth Fairy (歯の妖精)がやってきて、
その歯を頂いていく。
その代わりにTooth Fairy は枕の下にお金を置いていく。
という事を、
こちらではおこちゃまがたに言っているようです。
で、三男。
前歯2本がぐらぐらしているのですが、
そのうちの1本が本格的に抜けそうな段階。
でも結構しつこい。
というわけで、
歯に糸を巻きつけて引っ張る(笑)という
トム・ソーヤー的な行動に出たのですが、
やっぱり本人も引っ張る側(私)も
勇気がいる。
私 どうしよっか?
三男 やっぱりやんない。
私 だよね~、怖いよね・・・でもそれだとご飯食べられないよね。
夫 よし!じゃやろう!!
三男 あっ、イヤだ~~><自分でやる!!
と夫の腕を払いのけたと同時に、
糸が手にからまっていたのか
糸が引っ張られて歯もぽん!と
かる~~~く抜けました。
で、こんなんなりました↓
その歯を持って嬉しそうにジップロックの袋に入れ、
(↑Tooth Fairy が見つけやすいように・・・とのこと 笑)
自分の枕の下にそれを置く三男。
明日の朝はお金がきてる~~~
うふふふふふふ~~~

と実に嬉しそう。
勿論、ワタクシ夜中にその歯入りジップロックを取って、
代わりに$1札を置きましたよ(^^)
こういうのって楽しい♪
・・・・朝。
本当にお金がある!!

歯はなくなっている!!

喜ぶ三男。
が!!!
ここからがやっと本題です。
それを見ていた次男(9歳)が
そそそ~~~っとパソコンに向かい、
Is Tooth Fairy real?
(歯の妖精は本当にいるのか?)
とタイプしているではないですか∑(゚Д゚)
Yahoo!Answer(知恵袋みたいなやつ)のウェブを開き、
いろんな人の答えを読む彼。
当然ですが「いる」「いない」と答えは分かれています(笑)
それを読みますます分からなくなった次男。
どっちなの???
と私らに聞くので、
もうネットで調べるくらいだったら
本当のことを言ったほうがいいと判断したと思われる夫。
あれはワシラがやってるんだよ~
と教えていました。
それを知った次男。
がっかりしたようで、
あああ・・・調べなければ良かった。
とショックを受けてましたがね、
ショックを受けたのはこっちっすよ(笑)
もうそういう事をする年齢になったのね・・・という。
私がこどもの頃ってPCなんか身近になかったし、
そういう情報がかんたん~~に手に入るのも
なんか夢がなくてイヤだよなぁと思う私。
これでサンタクロースの実在なんかも
ネットで調べられたら
かぁなりイヤ。
とりあえず三男には、
Tooth Fairy が本当じゃないっていうのは黙っていてね!!
とお願いしました。
大人になってきたのう、次男(涙)
