さて……
何から書いたら良いのだろうか？
今日は、妹と一緒に乳腺科へ行って、再建のお話を聞いてきました。
長くなりそうなので、おおまかな結論から書きますと、
１、非浸潤かどうかは、まだ分からないのだそうです。
２、全摘だとすると、同時にエキスパンダー挿入まで出来るようになったそうです。
（私がオペした５年前には何も出来なかったのに～～）
私も妹も非浸潤だと思い込んでいて、それを基準に話をしていたのですが、
「術後の全身治療は、温存でも全摘でも同じだと聞いた」
と妹が言うので、
「え？え？どういうこと？非浸潤なのに
何故、抗がん剤やハーセプチンの話まで出ちゃうワケ？？」
と、待合で意味不明な状態に……。
先生に、よくよく話を聞いてみると
非浸潤かどうかは、病理の結果が出るまで分からない
ということだそうで……
いや……、まぁ、正確にはそうだと思いますけど～
なんか話がトリプルネガティブの話にまで行くので、
先生……飛ばしすぎ～……。
妹が医療関係者であることがバレてしまっているので、
専門用語が飛び交う説明でした。
乳がん患者歴５年の私でも、ギリギリ理解できる感じ。
まぁ、とにかく命の心配も多少はあるわけです。
大丈夫だと思いますけど。
で、温存か全摘か悩む部分は、二つ目の腫瘍があるせいなのです。
悪性の所見は出ていなくて、主治医も良性だろうということ。
けど、どうにも怪しいらしい。
良性なら温存の選択肢もあり。
悪性だと距離も離れているので、両方とも部分切除は現実的ではなく、
全摘がよさそう。
セカンドオピニオンを受けて、最終的に決めることにしているそうです。
術後の胸の形が、精神的にも大切なポイントとなるので、
温存でカタチが綺麗なのが一番なのですが、そうでなければ全摘＆再建がよさそう。
でも、全摘だと乳輪乳頭を失うことになる……。
温存なら乳輪乳頭は残るけれど、乳房の変形が気になりそう……。
それと、局所再発の可能性も出てくるし。
答えは出ません。
私は全摘で辛かったけど、選択肢が無く、悩む必要がなくてよかった
で、
とりあえず、全摘を前提とした再建の説明を聞いてきました。
ビックリです。
私がオペしたときより、かな～り進歩していました。
まず、自家組織による再建ができるようになった
オペと同時にエキスパンダーを入れられるようになった
凄い……。
お聞きしたところ、本当に、この５年で大きく変わったそうです。
ちょっと前までは、再建専門の病院やクリニックでしか出来なかったオペが
最近では、かなり普及してきているらしい。
ちなみに、自家組織であっても、エキスパンダーを入れて、
皮膚を伸ばしてから行うそうです。
希望があれば、１期での再建も出来るそうですが、
今では前者が普通なんだそうです。
お話の内容も、もうBSクリニックでの再建の内容と
殆ど変わらないなぁ～と思いました。
エキスパンダー挿入後のシリコン入れ替えは、
提携先の名古屋のクリニックで行うそうです。
私が気になるのは、オペと同時に入れる保険適応の
ツルツルのエキスパンダーのこと。
トラブルなく入れ替えまで持っていくことが出来れば、
遠くのクリニックに通わなくても大丈夫なんじゃないかな～？
と、思いました。
勿論、この保険のエキスパンダーを入れてから
BSクリニックでシリコン入れ替えをするのもOKですし、
気が変わったら、自家組織の再建に変更もOK。
凄い……、選択肢が沢山
と、まぁ……
全摘前提では、ちょっぴりテンションが上がったワケですが、
やっぱり、胸は無くならないほうが良い……。
でも、現実は受け止めなくては。
とりあえず、私と違って忙しい妹は、スケジュールの関係で、
一応、全摘＆エキスパンダー挿入でのオペの予約をしました。
キャンセルOKだそうで、嫌な顔もされなかったので安心しました。
（若い素敵な女医さんです）
帰りに食事でもしようと話していたのですが、
主治医との話もはずみ、
再建の先生とも長々と話し……
時間がなくなったので、売店でパンを購入。
妹に払ってもらいました（笑）
その後、職場まで車で送ってあげて、バイバイしました。
う～～～ん。
なんだかね～～、
まだ信じたくないんだけど、なったものは本当に仕方がないんですよね。
術後の全身治療の可能性も出てきて、
私と同じ思いを妹もするのか～～～～って思うとね～。
はぁ～～～
とりあえず、こんな経過です。
あ
あのですね。
最近、４０歳以上の方は、ゾラデックス注射をしないのが
標準治療になったと、あちらこちらでお見かけしているのですが、
妹の主治医は、
「ええ？！どこの情報？？凄いなぁ～、そんな情報が流れているのかぁ」
といった感じでした。
ゾラは辛いけど、もし浸潤していた場合は、
姉としては注射を受けて欲しいので、よかったかな～と思います。
何から書いたら良いのだろうか？
今日は、妹と一緒に乳腺科へ行って、再建のお話を聞いてきました。
長くなりそうなので、おおまかな結論から書きますと、
１、非浸潤かどうかは、まだ分からないのだそうです。
２、全摘だとすると、同時にエキスパンダー挿入まで出来るようになったそうです。
（私がオペした５年前には何も出来なかったのに～～）
私も妹も非浸潤だと思い込んでいて、それを基準に話をしていたのですが、
「術後の全身治療は、温存でも全摘でも同じだと聞いた」
と妹が言うので、
「え？え？どういうこと？非浸潤なのに
何故、抗がん剤やハーセプチンの話まで出ちゃうワケ？？」
と、待合で意味不明な状態に……。
先生に、よくよく話を聞いてみると
非浸潤かどうかは、病理の結果が出るまで分からない
ということだそうで……
いや……、まぁ、正確にはそうだと思いますけど～
なんか話がトリプルネガティブの話にまで行くので、
先生……飛ばしすぎ～……。
妹が医療関係者であることがバレてしまっているので、
専門用語が飛び交う説明でした。
乳がん患者歴５年の私でも、ギリギリ理解できる感じ。
まぁ、とにかく命の心配も多少はあるわけです。
大丈夫だと思いますけど。
で、温存か全摘か悩む部分は、二つ目の腫瘍があるせいなのです。
悪性の所見は出ていなくて、主治医も良性だろうということ。
けど、どうにも怪しいらしい。
良性なら温存の選択肢もあり。
悪性だと距離も離れているので、両方とも部分切除は現実的ではなく、
全摘がよさそう。
セカンドオピニオンを受けて、最終的に決めることにしているそうです。
術後の胸の形が、精神的にも大切なポイントとなるので、
温存でカタチが綺麗なのが一番なのですが、そうでなければ全摘＆再建がよさそう。
でも、全摘だと乳輪乳頭を失うことになる……。
温存なら乳輪乳頭は残るけれど、乳房の変形が気になりそう……。
それと、局所再発の可能性も出てくるし。
答えは出ません。
私は全摘で辛かったけど、選択肢が無く、悩む必要がなくてよかった
で、
とりあえず、全摘を前提とした再建の説明を聞いてきました。
ビックリです。
私がオペしたときより、かな～り進歩していました。
まず、自家組織による再建ができるようになった
オペと同時にエキスパンダーを入れられるようになった
凄い……。
お聞きしたところ、本当に、この５年で大きく変わったそうです。
ちょっと前までは、再建専門の病院やクリニックでしか出来なかったオペが
最近では、かなり普及してきているらしい。
ちなみに、自家組織であっても、エキスパンダーを入れて、
皮膚を伸ばしてから行うそうです。
希望があれば、１期での再建も出来るそうですが、
今では前者が普通なんだそうです。
お話の内容も、もうBSクリニックでの再建の内容と
殆ど変わらないなぁ～と思いました。
エキスパンダー挿入後のシリコン入れ替えは、
提携先の名古屋のクリニックで行うそうです。
私が気になるのは、オペと同時に入れる保険適応の
ツルツルのエキスパンダーのこと。
トラブルなく入れ替えまで持っていくことが出来れば、
遠くのクリニックに通わなくても大丈夫なんじゃないかな～？
と、思いました。
勿論、この保険のエキスパンダーを入れてから
BSクリニックでシリコン入れ替えをするのもOKですし、
気が変わったら、自家組織の再建に変更もOK。
凄い……、選択肢が沢山
と、まぁ……
全摘前提では、ちょっぴりテンションが上がったワケですが、
やっぱり、胸は無くならないほうが良い……。
でも、現実は受け止めなくては。
とりあえず、私と違って忙しい妹は、スケジュールの関係で、
一応、全摘＆エキスパンダー挿入でのオペの予約をしました。
キャンセルOKだそうで、嫌な顔もされなかったので安心しました。
（若い素敵な女医さんです）
帰りに食事でもしようと話していたのですが、
主治医との話もはずみ、
再建の先生とも長々と話し……
時間がなくなったので、売店でパンを購入。
妹に払ってもらいました（笑）
その後、職場まで車で送ってあげて、バイバイしました。
う～～～ん。
なんだかね～～、
まだ信じたくないんだけど、なったものは本当に仕方がないんですよね。
術後の全身治療の可能性も出てきて、
私と同じ思いを妹もするのか～～～～って思うとね～。
はぁ～～～
とりあえず、こんな経過です。
あ
あのですね。
最近、４０歳以上の方は、ゾラデックス注射をしないのが
標準治療になったと、あちらこちらでお見かけしているのですが、
妹の主治医は、
「ええ？！どこの情報？？凄いなぁ～、そんな情報が流れているのかぁ」
といった感じでした。
ゾラは辛いけど、もし浸潤していた場合は、
姉としては注射を受けて欲しいので、よかったかな～と思います。