3月に国立公園に指定された沖縄県慶良間諸島周辺のサンゴ礁を保全するため、ダイビングを規制する条例案を本年度中に提出することになったそうです((((゜д゜;))))


2015年度の施行を目指し、渡嘉敷と座間味の両村がダイビング業者の立ち入りを制限する条例で、悪質な違反業者には罰金や罰則も(´・ω・`)


条例案の中身ですが、サンゴ礁がある水深30mより浅い水深が対象になり、そこで潜るには村長の許可が必要。これにより潜る人数を制限しようというものですね。


ただ、オニヒトデの駆除など環境保全活動に協力してきたショップさんは規制の対象外になる予定だそうです…


つまり、本島や他所から船で遠征して来たり、地元にいながら協力してこなかったショップさんに対してだけの規制になるのでは?


前から一部のショップによるマナーの悪さ、地元との軋轢を指摘する声もありましたから、地元の協力的なショップさん以外を制限するのは仕方ないのかな~とは思います( ̄▽ ̄;)


また、1日あたりの受け入れ人数の制限。現在の半数を目標にする条例もあるとの噂も聞きます。どうなることやら…


広島ダイビングサークル『AQUA GATE HIROSHIMA』

『八幡浜海洋公園ダイビングセンター AQUA GATE』