こんばんは!

不定期すぎて申し訳ございません

 

売るだけが仕事とは思っていません

いろいろと結果を出しご報告するのも

ショップの務めの一つと思っています

 

ようやく一つの答えが導き出されたこの魚

思いは数年前

結果が出るのに1年かかったかな・・・

 

イバナカラ ビマクラータ

だいぶ認知されてきましたようなので

細かい説明は省略します

現在店では1ペアと思えるものを飼育しています

何度か産卵には至ってますが孵化には至らず・・・

シクリッドの中にはメスメスでも産卵してしまうケースもあり

メス単独でも卵を産んでくれる時があるため

現在飼育している2ヒキが100%オスメスと言えない日々でした

 

ネックはメスも美しいのです

同種のアドケタは色彩的に大きな違いが出るため

わかりやすいものの

ビマクラータに関してはオスもメス派手な色彩を持ちます

こちらオスです

体の色彩だけでは判別が難しいです

 

一時期

お尻部にスポットがあるのがメスで

無いのがオスと言われてきました

上の写真でわかるように両者共にお尻部にスポットがあります

ある方はこの2ヒキを見てメスメスだな!と・・・

このスポットの有無で雌雄を判別できるアピストがいますが

もしビマクラータが当てはまるのなら

現在日本に入荷している個体全てがメスになります

というのは

初入荷から現在に至り入荷するサイズは3センチ前後の個体が多く

それらの個体を観察すると全てにお尻部にスポットがあります

それがメスの特徴とするならば全部メス

チェコは日本にメスしか送っていないといことになります

それはありえない!ということで飼育観察を開始してきました

何度か産卵しましたが結果は卵を食べてしまったり

人工をトライすると卵が白くなってしまったりする日々

同じ環境でやっていても変わらないと思い

30キューブから60水槽に移動してみました

また今まで自分の中でPHは低くないだろうと思っていたのを

若干PHを下げてみることにしてみました

PHを下げたとたんエサ食いがグンと落ちたので

人為的に下げるというより水替え頻度を調整しながら下がる管理を心がけました

そんな中産卵した卵をダメもとで人工孵化で試みたところ

ようやく卵がかえりました!

ということでオスメスの判別方法が一つ確立できました!!

 

オス個体

オスもお尻部にスポットがります

がメスほど顕著ではなく消えたり出たりします

メスに比べると各ヒレ先が伸長し

体も長めで色彩は明るい

 

メスのお尻部スポットは通常時でも明確に見えます

特筆する点はオレンジ色の内臓?と思えるものの

これは産卵管のようである程度育ったメスは通常時でも見れます

体は丸くオスに比べると頭部付近は黒ずんできますが

アドケタのメスのようまで黒くはなりません

 

入荷してくる3センチ前後の個体にこの判別方法を当てはめるのは

ちょいと難しいですが既に飼われていて大きくなっている個体ならば

参考にできるかと思います

既に繁殖に成功し稚魚を得えた方もいらっしゃるようですが

遅れながら一つの確定した答えを見つけられました

とりあえずお店にいるのは100%ペア確定!!

 

稚魚は思いのほか小さいのがビックリしました

この稚魚育成も苦戦しそうです

ぎりブラインを食べていましたが・・・

得た稚魚は定休日明けに死にはじめました・・・

原因はなんとなくわかっているので再チャレンジします

 

アドケタよりも温和で飼育する分には水質も選びません

かつ色彩はオスもメスもとにかく派手になります

とても飼育しやすいシクリッドなのでチャレンジしてみてはいかがでしょうか

 

今後も自分が扱える範囲の生き物の魅力を伝えられるように頑張っていきます

楽しんでいきます!

 

ある人には参考にはならないような記事や

ちょいと辛めの記事などを不定期にアップしていきたいと思います

 

尚この‘魅惑の・・・’は私的な意見を基にしています

ご意見等ございましたらメール、メッセージいただければと思います