月ってさ

不思議だよね。


夜は真っ暗なはずなのに月の明かりで

今、昼なんじゃないかなって思わせてくれるときがある。


僕が幼いころ車にのって空を見上げると

月が僕の視界から消えることなく

ずっと追いかけてくる月が不思議で不思議でしょうがなかった。


でも、ある程度世の中の厳しさをわかってきた今。

数々の別れを経験してきて、会いたくても会えなくてその気持ちをどこにやったらいいのかわからず眠りにもつけず、もがき苦しんだあの日の夜。


それらを経験してきて、月は僕たち人間の心や気持ち、あらゆるものを繋いでくれているんだって勝手に思い込んだ。


どんなに離れていても、どんなに遠い存在の人でも、絶対叶わない願いも、、、

みんな同じ月をみている。


みんな繋がってる。


自分らしさを見失って辛くなった夜は

自分自信が惨めで、そんな自分が悔しくてしょうがない夜は


窓を開けて月を見上げてみると

繋がりが感じられる。

すこしは気分が楽になると思う。



空は広い

とにかく広い

果てしない


僕たちは空に包まれて生きている

明日が待ち遠しかった夜も
明日が怖くて震えていた夜も


窓を開けて空を見上げてみれば月や星たちが一所懸命輝いている


青い空も白い雲も
切ない夜空も


いつでも僕たちを繋げてくれる


いつでもどこでも空は繋がっていて

どんなに離れていても
みんな同じ空を見上げている



そのことを忘れないでほしい


そして
僕自身も大事にしていきたいと思う