11月22日生まれ | いずみ先生のひとりごと

いずみ先生のひとりごと

相模原市中央区東淵野辺(最寄駅;古淵)でピアノと音楽の個人レッスンをしている辻田いずみのピアノや音楽についてのブログです。

≪11月22日生まれの音楽家≫


アロマに包まれてレッスンが受けられる


「香りのピアノ教室」の講師で


アロマセラピスト&ラストーンセラピストでもある


辻田いずみです。


 


長野歌碑巡りの旅。


まだ真田公園です。


今度は「春のうた」


♪さ~くら~の~ は~な~の


 咲~くこ~ろ~は~


 、の方です。


 


上記の写真ではちょっとわかりにくいですねあせる


こちらも萌えポイント(笑)の楽譜付き



こんなに必死になって写真を撮っている人なんて


他にはいなかったのできっと傍から見ると


不思議な光景だったろうなぁと思います。


明日も真田公園から。


 


では本日分をどうぞラブラブ



音譜ロドリーゴ(ホアキン・ロドリーゴ;Joaquín Rodrigo)

  1902年11月22日~1999年7月5日(享年96歳)

  スペイン;サグント

  作曲家。「アランフェス協奏曲」など

 

  3歳の時に患ったジフテリアが彼の視力を奪ったのですが、

  彼曰く失明がなければ音楽の道に進まなかったとのこと。

 

  その後同じように目が見えない子供たちが

  多く集まるバレンシア音楽院へ入学し、

  8歳でピアノ、ヴァイオリン、ソルフェージュを学びます。

 

  1922年にピアニストとして活動をし、

  1927年にパリへ留学、1933年に結婚します。

 

  しかし1936年にスペイン内戦が始まってしまい、

  パリに留まることに。

  1939年に内戦終了、帰国します。

 

  その頃にはアランフェス協奏曲の最終稿が

  彼のかばんに入っていたとか。

  翌1940年に初演、大絶賛されます。

  現在でもスペインの音楽といって

  この曲を思い浮かべる方も多いはず。

  以前のスペイン旅行では

  長距離バスの中でよくこの曲がかかっていました。

 

  晩年、ギタリストの村治佳織が

  彼に可愛がられたというエピソードは有名ですね。

 

  アランフェスの墓地には

  彼の妻と共にファリャ以降

  最大のスペイン音楽界の巨匠が眠っています。