静岡市清水区の興津川で20日、アユ釣りが解禁された。全流域での解禁は全国で最も早い。小雨の中、午前5時を過ぎると、首都圏などから訪れた約1500人が清流に糸を垂らした。

 興津川漁協によると、今年は3~4月に寒い日が多かったため、生育はやや遅い。東京都青梅市の会社員、田口和美さん(60)は「毎年シーズン始めはここと決めている。今日は車中泊して明日も釣る」と意気込んでいた。【平塚雄太】

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 爪(つめ)は健康のバロメーターといわれる。二枚爪などの爪のトラブルは貧血のほか、内臓疾患など体の病気の兆候であることも多い。普段からこまめに手入れをし、爪の色や形状の変化をチェックすることで健康管理に役立てたい。(小川真由美)

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 ◆鉄分不足は要注意

 日本ネイリスト協会理事で、カネボウトータルビューティアカデミーのネイルカレッジ長、萩原直見さんは「夏はネイルを楽しむ人も多いが、健康な爪が大前提。病気のサインでもあるので侮らないでほしい」と呼びかける。

 爪のトラブルは多岐にわたる。先端の表面が薄くはがれた二枚爪は男女比1対2の割合で女性に多い。このトラブルは貧血の人は要注意だ。爪の生え際から数ミリ内側部分には爪母(そうぼ)細胞(爪を生み出す細胞)がある。この細胞で鉄分が不足すると、二枚爪のほか、スプーンのように爪が反り返る「スプーンネイル」になることもあるという。

 けがなど明らかな外傷がないのに爪の面積が大きく、指先を包むように丸みを帯びるバチ状爪が両手足すべての指に出ている場合は心臓や肺の疾患が原因。正常より薄く弱い人は栄養不良や皮膚の病気、爪が白い人は肝硬変や腎障害などの可能性があるそうだ。

 ゴム手袋の着用などで爪を保護しても、症状が改善しない場合は専門医を受診した方がよい。爪の状態が悪いままネイルをしたり、除光液を使ったりすると、細菌感染で爪が白や緑、黒などに変色するという。一般に内臓疾患が原因の爪のトラブルは疾患が治癒すれば解消されることが多いという。

 ◆ハンドマッサージ 

 トラブル対策として普段からの手入れも大事だ。

 爪を切る際、爪先(先端の白い部分)は0・5ミリくらい残す。肌に含まれる水分が約30%に対し、爪は12~16%と少ない。乾燥しやすいうえ、爪を短く切りすぎると指先に衝撃を受けやすく、乾燥がさらに進んでトラブルの元になる。除光液も使いすぎると水分と油分が失われ、爪が割れやすくなる原因になる。

 二枚爪は雑貨店などで売られている専用の接着剤(ネイルグルー)を爪の割れた部分に塗り、表面を爪やすりで削って整える。ちなみにネイルグルーは洋服やカーペットなど繊維に付着すると約百度に発熱するので注意が必要だ。

 週1回以上のハンドマッサージで血行を良くしたり、ネイルの持ちを良くするトップコートを爪に塗ったりするだけでも爪の保護や乾燥を防ぐのに効果があるそうだ。

 萩原さんは「指先を守る爪を常に良い状態に保つのは体調管理に役立ち、手元も美しくなる。生活に不可欠なケア」とアドバイスする。

 ■「つけ爪」トラブル続発

 国民生活センターには、爪の上に人工爪を被せる「つけ爪」のトラブルが報告されている。トラブルの内容は「つけ爪を付けたら自爪にカビができた」「つけ爪をした2日後から左手が腫れた」「つけ爪を取る溶液で左手の指先から指の間がただれた。内科を受診し、抗生物質を服用」-など。

 同センターでは、(1)化学物質を大量に使うつけ爪は爪への負担が大きい(2)つけ爪用の溶剤はかぶれや引火に注意(3)消毒など施術時の万全な衛生管理(4)サロン選びを慎重に(5)時々、爪を休ませる-ことを指摘している。

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 福島瑞穂消費者・少子化担当相(社民党党首)は7日午前の閣僚懇談会で、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)移設問題について「内閣を挙げて沖縄県民の気持ちを切り捨てるという政治はやってはならない。その(沖縄の)声に応えることができるよう要望する」として、県外移設を改めて求めた。
 これに対し、平野博文官房長官は「閣内一致協力して対応したい。ご協力をお願いしたい」と述べた。また、中井洽国家公安委員長は記者会見で「社民党の立場は分かるが、連立政権の中で少し無責任だ」と福島氏を批判した。 

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