残土整理から始まった今年の陶芸教室。
土を型どり、
削った後は
不要な土がたっぷりとでます。
その土は水を含ませると
再び命が吹き込まれます。
興味ある土をあれこれ使っていたので
10種類位はありました。
バケツいっぱいになった残り土。
再生土になるまでに
水が全部に浸透するまでには
数日～数週間はかかります。
私の土は1か月位かかるようです。
ブレンドしてできるので完全オリジナル土。
どんなものができるかはお楽しみです。
色付けもちょこっとしました。
色付けの薬が一杯。
無知な私は先生に質問攻め。
温厚な先生は
薬の用途を
ニコニコと丁寧に教えて下さいました。
磁器に描きました。
残念ながら、小さなひび割れがあり、
水漏れする事が判明。
パン皿用になりました。
磁器は１０枚作っても全部はうまく完成しないくらいに
繊細で難しいんだそうです。
教室で磁器専門に器作りをしている人、
それから職人の凄さを改めて感じます。
ざらざらした土が特徴の井戸土に
白マットの釉薬をかけた
大きめの皿が
完成していました。
なかなかうまくいったって思いました。
手にしてみるとずっしり重い。
重いものが悪いわけでなく、
無駄に重いのです。
底の部分はまだ削ることができたのです。
どこまで削っていくか、
これが美妙なんです。
もう１枚はこの削りで穴をあけてしまいました。。
うまくいったり、失敗したり。。。
だけど楽しい、だから楽しいのかな。
今年も楽しんでつくりましょ。
～福は内～(^O^)