秋の器たち

秋になり、

脂ののった美味しいお魚を乗せたくて、

作った器。

今回の色付けは、ふきがけ。

小さな如雨露みたいなもので、ラッパみたいにフ～ッとお皿に吹きかけて

色をつけるのです。

吹きかけ具合で風合いが変わってくるからオリジナル度高いです。

肺活量いります。。

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それから惣菜器。

こちらもいろんな色にしてみました。

釉薬（色のつく薬）はよく混ぜて使うのが基本ですが、

わざとによく混ぜないで、どんな色合いになるかお楽しみにしてみました。

土器っぽくて気に入った器。


こちらは還元といって、素焼きに草をまいて焼く手法。

完璧な綺麗な器はお店で買えばいいんだもん。

本当は上手に作れないだけなんですけどねぇ。ヘヘ。

野暮ったいけど味のある器を秋も作っていきたいです。

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