先日、ようやく3回目の教習所に行ってきた長女。
前回、初回から時間が空きすぎていたせいもあり、ブレーキやハンドル操作のタイミングのコツがつかめなかったようで、早いと言われたから遅くしたら遅いと言われ、遅いと言われたから早くしたら早いと言われ…、教官からめっちゃ注意されて凹んでいた。
まぁそうやって上達していくんやけどね。
この日は2時間分実習の予約が取れていたらしいが、1時間目で合格がもらえずやり直しになってしまい、さらに落ち込んでいた。
そんな長女が、泣きはらした顔で帰宅。
…何があった?
2時間目も不合格やったとか?
すると、帰りに教官から衝撃の事実を告げられたようで。
それは教習所の期限が最初の教習日から9カ月だったってこと。
私も長女もてっきり1年あると思っていたので、7月末までに取れれば大丈夫だと思っていた。
最初の教習日っていうのがたぶんオンラインで学科を受けた日なので、長女曰く5月に早まってしまったそうだ。
あと2ヶ月程しかなく、しかもこの時期は春休みと重なり予約が取りにくい状況。
「絶対無理やーホンマに何もうまくいかへん。今まで何もかもうまくいったことがない。自分はなんて要領の悪い人間なんや。ホンマに自分が嫌になる」と泣きながら嘆く長女。
教習所は期限が切れたらまた再入校しなければいけない。
仮免までいければ再入校後は第二段階からでいいみたいやけど、またお金がかかるだろう。
ド正論を言うなら「自業自得」「身から出た錆」
そりゃバイト始めたり、体調不良が続いたりしてたけど、それでも余裕かましすぎたよね。
予約が取りやすくなるであろう4月中旬から詰めて通ったとしても厳しそうよね。
せめて仮免までは取ってほしいけど。
「こんな出来の悪い娘でごめん」と泣く長女。
「今回のことはママも勘違いしてたからあまり強くは言われへんけど…出来が悪いとか何もかもうまくいかへんとか、それはちょっと違うんちゃう?これはただ面倒なことを先延ばしにした自分への甘さやろ」って、結局ド正論言うんかーい
「泣いてても仕方ない。期限までにで出来ることをやるしかないんやから、頑張ろう。アカンかったらその時考えよう」と言うと「はい」と長女。
さぁて、どうなることやら。