今までありがとうございます

番犬として、子供の成長と共に暮らして、お庭を駆け回り、のんびりお昼寝…最後は四年間の介護生活。それでも立派な生涯でした。

最後からの日々
少しずつ思い出に残るようにかきとめます


去年の12月19日 午後3時50分

とてもカッコ良すぎる最期でした。(19年2ヶ月 男の子柴犬ゴロちゃん)

2日前から少し元気がなく、でも前日の夜も少なめのご飯は食べて…ただこの日は様子が変なので、安定剤は飲まず。

明日の様子次第ではお医者さんに行こうか…といっていた。

翌朝…もうぐったりでした。口を固く噛み締めている。唾液に血液が混じってしまって(こんなことは初めて)顔にシートを。常に取り替えて。
目は一点を見つめたまま。声かけてもほぼ無反応…

さらに寒さ対策で保温したり。

排便が、、、みてみると…お尻の穴に力を入れては出しての繰り返し、だが血液混じりの排便

この時に、、、「ここ数日かも…看取りの覚悟だなぁ」と家族に話しました。

19歳と2ヶ月。いつかは来ると覚悟はしてました。

30分おきに排便のお掃除

朝起きて食欲はまったくないもののお水をと思い、スポンジで口ぎわに1滴、2滴

すると「ペロペロ」と2回
3滴めは無反応でしたが…

その後に目頭にひとしずくの綺麗な涙を浮かべて…これも今までで見たことのない涙

あの涙は一生忘れられない

私は午後から夕方まで仕事に行かなくてはならず、仕事が休みであった旦那に任せて

「ゴロちゃん!お母さん帰ってくるまで待っててね!お仕事行ってくるからね!」

仕事終わりにラインをみると
「ゴロちゃん死んじゃった…」
旦那からのメッセージが

職場で「ええええーー!!」

って叫びながら急いで帰りました…

苦しむことなく、とても綺麗な姿のまま、(自分で最後は体内を綺麗にしてっていうのもあったのかな…)

まだ全然温かくて
ゴロちゃんのにおいも、肌触りも愛おしい
抱っこして抱きしめて

しばらく…泣き続け



私に最後の姿は見せたくなかったのかな…

お母さんが悲しまないようにってなのかな…

だから最後の涙を浮かべてお別れを言ったのかな??

最後の最後まで柴犬らしいっていうか…カッコよすぎだよ