更新まで間が空いてしまい恐縮でした。息子のデイ・ケア先の手続きに時間を費やし奔走してまして。
では。

平成28年5月某日
私が重度の鬱病から状態が安定し、退院しました。
事前に妻から、生後無酸素無呼吸で生まれた息子が、生後3ヶ月でやっと泣いたと聞いていたので、久しぶりの息子の面会に行きました。

泣きまくってました。
まあ、世間の皆さんが聴く赤ちゃんの泣き声とは少し違って、大泣きは出来ずに、表情で大泣きし、少し声には出ている、そんな感じでした。

私が精神病院に入院している間、妻は、カテーテルによるミルクの注入、お薬のローテーション、清拭、お風呂入れ、よだれの吸引等、一連のお世話をマスターしていました。本来、夫婦揃って学ぶ看護のいろはを、私への個人指導といった形で進められました。

オムツの交換も下手で、看護師さんにコツを教わりながら、しっかり、うんちとおしっこを出している息子を見ていき、僅かずつ私の心も安心を得るようになってきました。

難儀したサクション
嚥下が上手く行かない息子のよだれを吸引する技術、サクションには参りました。
鼻の奥に透明の管を入れてよだれを吸うんですが、息子が表情でギャン泣き。
それにビビってオッサンである私も涙目。
それに呆れる妻と看護師。

看護師さんに聴くと、息子にとってやはり苦痛を伴い、目安10秒で済ませるように覚えてくださいと言われ、泣く泣く私と泣く泣く息子で吸引を覚えました。

手足ぶんぶん
アプガー0の低酸素脳症の息子。不随運動と言われる手足の動きが激しく、鼻にカテーテルを通すのも一苦労。
お鼻から胃まで、最初は10以上位だったか、看護師さんと妻は、スルスルと入れられるのに、まあ私ときたら息子が痛がり自分も涙目。
それを呆れる妻という、相変わらずの三竦みの中練習していました。
看護師さんの助言で、ちょっと笑ってしまったのは「慎重するよりも勢いよ!」と、まるで童貞のポコチンを導くお姉さんのようで、軽く勃起しながら研鑽し、今では難なくこなせています。
自発呼吸出来る息子の看護への自信を2ヶ月かけて得てきた私。鬱病特有の倦怠感も薄れ、微かな希望が出てきたのですが…それはまたいずれ。
ありがとうございました。