「バカの壁」とは、医学博士 解剖学者 養老孟司さん著書で
なんと合計400万部の超ベストセラーです。
その概要をお知らせしますから、詳しくはこちらを読んでくださいね。![]()
バカの壁とはバカの人と賢い人を分ける壁のことです。
それは
「話せばわかる」
というのはウソあるいは幻想です。

バカの壁で遮られている人には
わかって欲しいと噛み砕いて説明をしても
わかってくれないのです。![]()
バカの壁というのは学歴・IQは関係ありません。
では、「バカの壁」を生み出す決定的要因とは?
一言で言えば、自分の知らない世界を知ろうとするかどうかです。![]()
つまり
- バカな人・・・積極的に知ろうとしない
- 賢い人・・・理解しようと頑張る
ということです。
これだけでは、よく理解できないですね。

ですからより具体的に説明をすると
バカは予防できますが
まず、バカな人が持つ具体的特徴3つあげます。
1 わかった気になりがち
2 「個性」を大事にしがち
3 正解が1つだと思いがち
ということです。
「わかった気になりがち」というのは
「なんとなく聞いたことがある」とわかった気になるのです。![]()
養老孟司が学生に
「妊娠から出産までのドキュメンタリー」
を見せたことを例に説明します。
出典:FQ Japan
女性の感想は
- とても勉強になった。
- 新しい発見・気づきがあった
これに対して男性の感想は
- 保健体育の授業で習った
- 何の勉強にもならなかった
この場合は男性がバカの壁に閉じ込められています。
決して、男性は女性よりバカの壁に
陥りやすいというわけではないです。
もちろん、偏差値など、他の条件はほぼ同じです。![]()
では、両者で違ったポイントは?
女性は、自分も同じ経験をすることになると思うから
もっと詳細に知らないといけないと考えるから
その映画から、何かを知ろうと意識しています。![]()
男性は、自分には関係がないことだから
詳しいことは知らなくてもいいから
ある程度の知識で分かった気になるわけです。
つまり、人間は、
- 知りたくない
- 知る必要がない
と考えると情報から遮断されるのです。![]()
これがバカの壁です。
分かった気になりがちな人は、バカの壁に閉じ込められやすいということです。
出典:Youtube
2番目の「個性」を大事にしがちな人も、
バカの壁で遮られる人の特徴です。
「個性を伸ばせ」なんてウソっぱちです。![]()
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「個性が伸ばしたから、成功できた!」
と言われることがありますが、そんなことはありえないです。
個性とは人と違う部分ですが
- 皆が楽しい時に落ち込むとか悲しくなる
- 人々が悲しい時に笑う
そんな行動をとるのを個性というのです。
(食事中の方、すみませがん)![]()
養老孟司さんがあげた例は
「お尻からでるあの茶色の排泄物で壁に文字を書く人もいた」
と言ってるのです。
理解不能な行動は
「人と違う部分=個性」とすると
そんなことをして成功した人はいないのです。![]()
世間的に成功しているような人は、
- 「みんなが理解できる個性」
- 「みんなが喜ぶ個性」
に限ります。![]()
養老孟司さんは言います。
- そもそも個性はめちゃくちゃ曖昧なもので
私達の意識は
日々微妙に変化して生まれ変わっている。
ですから、変わってしまうものに頼るのは、合理的ではない
それより大事なのは、人の気持ちを想像することだ。![]()
つまり、成功者になりたい、お金を稼ぎたいのなら
- 「個性をグイグイ伸ばす」ではなく
- 人の気持ちを想像力がある
- お客様の気持ちになりきる
が大事なのです。
よくわからない「個性」を最優先しているヤツが 一番バカです。
バカの壁を打ち破るのは、人の気持ちを想像する力です。

「正解が1つだと思いがち」な人が、バカの壁に陥りやすいのは
唯一無二の答えというのは、学校のテストの話なのです。![]()
現実の私達の生きている世界では
みんなが納得する1つだけの大正解
なんてあると思うのは おバカさんだけです。![]()
「東大のバカ学生」の例をあげると
養老孟司が学生に、2つの頭蓋骨を見せて、
「この2つには、どんな違いがありますか?」
そうすると、ある学生が1分くらい考えて
「こっちの頭蓋骨の方が大きいです」![]()
これがバカの壁です。![]()
問いに対して、間違った答えではないけど
唯一無二の正解を当てに行ったのです。
バカの壁を超えた答えがなら、例えば
右が女性の、左が男性の骨だ。なぜならXXだから
仮設を立てて、推理をして、答えを出しているのが賢いのです。![]()
テロリストが典型的なおバカな人です。
「唯一の正解を自分たちだけが持っている」
と思うが、この世には、多様な正義があるのが現実、それを知らないと
- 自分が損をする
- 多くの人を傷つける
ことになります。

ビジネスでも「確実な正解」はありません。![]()
100%上手く行く、確実な答えがある方が少ないです。
ですから大事なのは
「もしかしたら、XXかも」
という
- 仮説を立てる力
- 発信する勇気
- すぐ引き返すフットワーク
を持つことです。
以上のようにバカの壁というのは
誰でも陥りやすいのですから、気をつけて生きましょう。
自分が知らない世界を知り、理解するという姿勢が大切です。







