私は子どもの頃から

夢見がちだった


大人になっても

あまり変わっていない気がする


小さな頃

運命の人はいる

と思っていた

今は、いてほしいと思うくらいだが


ここ最近、運命の人についてよく考える


私が思う運命の人は

血の繋がりはないが

血の繋がり以上に最も愛することができる人だ


そんな人に出会ったり、

恋人や夫や妻などのパートナーになれる可能性はかなり少ないと思う


私は家族に

血の繋がりのない人がいた


母の兄の妻

つまり、おばさん


2人の間には子供がおらず

実の母以上に愛を注いでもらい

周りの人も

どちらが母か分からぬほどだった


家族の中で私が最も愛する人だった


病気で亡くなってしまった時

喪失感で世界が崩れてしまった


今もなお

彼女のいない世界が

こんなにつまらないものかと嘆いてしまう


彼女を思い出すたび

私は運命の人にすでに出会っていたんだと感じる


彼女を越す人は

出てこないのではないかと思う