高校野球が終わって日にちは経っていますが、
最近、大人の元気の無い姿を見るにつけ、
彼らの、感動的な姿が輝いてフラッシュバックしてきます。
中学時代に早実の荒木投手にミーハーに憧れ、
下敷きに切抜きを挟み、
授業中に眺めていた頃から
高校野球は忘却の彼方となっていました
しかし、最愛の甥っ子が小学3年生となり、
野球はしてないのに、観るのは好きで詳しく話す姿を見ているうちに、
いつしか引き込まれ・・・
今年の決勝戦。
詳細は言わずもがなですが、
決して諦めない精神力
と、
負けても笑顔を忘れない潔さと自信
少しでも長く生き、色々経験してくると、
その尺度でしかモノを見ることができなくなり、
未来を狭めているんですよね
彼ら球児達の、
「今まで、全力でやってきたんだ!
何が何でも最後までやってやる!
ダメかも・・・なんて今は思い浮かびもしないんだ」
。
という迫力には、
”諦め”なんて欠片は見当たりません。
涙が止まらなかったなぁ
人が必死で生きる姿って、
説明など無くても心に響きますね
どうしても、自分を守るために言い訳をしてしまいますが、
少しでも、そんな卑しい自分を縮小させられるようにしたいなぁ
そしたら私も人を感動させる事が出来るかな