友達と一緒にいると、どうしても雑談に熱中。
1人では目標通りに進まない・・・
そういう時は、自分に課題&目標を与えよう!
課題: 読んだ論文の感想を書くこと。
目標: 三日坊主で終わらないこと!
もう7月、夏休み
すでに7月
夏休みになったのですが、非常勤先はあと一週間ある
最終週なのでテスト&評価対象にする発表会を開催します
夏休みに入ると時間が結構あるような錯覚に陥ってしまうけれど、
実際には時間がない。
普段よりナイのかもしれない ・・・
でも、ゴルフ練習も行きたい。 コースにも出たい。
学会の準備もあるのに、中々進まない。
はぁ・・・色々大変だ。
一日24時間+寝る時間は別、ってシステムにならないかな。
ブラジル戦
ブラジル戦、早朝起きて観戦。
前半で力尽き、起きたら既に試合は決していました。
今日、大学で授業を行う友人は、学生の出席率を気にしています。
昨日の私の授業の出席率はいつもと同じ、
数人の欠席。
私の授業では欠席すると出席点・毎回の小テストの点・平常点が全て悪くなる。
そのため、出席を2回とか3回してしまった人には通常のレポート以外に、
もう一つレポートを課し、単位を落とすことがないように取り計らおうとしている。
でも、欠席の多い学生ほど頑張らない。
出来れば落としたくないのに、
頑張ってもらいたいのに・・・
学生の時は、授業<バイト<遊び なのでしょうか
まぁ、私も 授業<バイト<部活 でしたけどね。
今日の出来事
今日は実験のマテリアル作成。
本当はすでに分析ぐらいできていなければならない時期なのに、
先生の部屋に指導をお願いにいったら、
初めに、今年度の学会参加のためのツアー手配の相談が始まってしまい、
結局、数分で終わる論文相談が始まったのは、
研究室に伺った3時間後でした。
でも良いツアーが予約できて良かった♪
久々の文献紹介 Koda, K. (2005).
Chapter 5. Intraword awareness and word-knowledge development.
In Insights into second language reading: A cross-linguistic approach. (pp. 71-94).
単語の持つ情報を取り出す際、単語の内部構造を認識することが重要である。しかし、その認識能力は言語の持つ書記特性(例、表意文字、表音文字)によって異なる。本章では言語の書記体系がどのように異言語の言語(語彙)能力に関連しているかをみていく。まず、メタ言語知識が読解において果たす役割について概観する。
■ メタ言語知識とは言語形式(form)を特定し、分析し、そして操作する能力(明示的な知識)を指す。これは複数の側面や要素を持ち、様々な言語特性をあわせて測定される能力。
■ ① 発話単位(speech unit)に対応する書記記号(written symbol)を理解する(この理解なくしては文の意味理解はできない)。② 分節に関する理解によって単語学習や処理に対する分析的アプローチが可能になる(このことによって語の一部の情報が理解され、新出単語の理解や処理へと結びつく)。
■ これまでの研究では、音韻の認知や形態素の認知に焦点が当てられてきた。それらの結果から単語を音素へ分割することが出来る事を理解するだけでなく、実際に分割する能力が必要となることが分かっている。実際に、音韻認知能力(phonological awareness)と読解能力の因果関係も示唆されている。また、音韻能力と同様に、形態素認知能力が言語能力へ貢献することも実証されている。
→ つまり、音韻と形態素の認知というメタ言語能力の複数の側面が言語学習を促進することが、これまでの研究から分かっている。
この章で最も重要なワードが、intraword awareness.
その定義は次の通り
■ Intraword awareness(以下、IA)は言語学習と言語処理の基となる能力に関連するメタ言語的洞察力(metalinguistic insights)を指す。この能力によって、単語を分節(要素)へと分析したり、それぞれの要素に対応する書記記号を構成したり、分節を基に単語構成を操作することが出来る。
■ L2学習者の言語学習や処理に関する研究が行われる際、先行する言語経験が特定の(L2の)IA能力に転移することからも、IAからいくつか重要な利点を得ることが出来ると考えられる。
■ 語彙能力発達の基となるIA能力は、発話言語要素、書記特性、発話と書記の関連を分析することによって特定することが出来る。これらの要素を言語間で比較することによって効率的な語彙学習や処理に必要となる能力が明らかとなる。
■ 言語間で異なるIA能力の特定には次の3つの段階を踏むことが重要である:① それぞれの書記体系の説明、② IA能力(音韻、形態素認知能力)の決定、③ 必須となるIA能力を言語間で比較すること。
■ 言語間の差異を特定化することによってL2語彙発達への示唆を得ることが出来る(音韻、書記体系、音韻と書記素の対応の観点を使用)。
■ L1における言語経験によって、IA能力が発達し、それがL2におけるIA能力へ正の転移を引き起こす。
■ このIAの枠組みは、異なる言語間の語彙発達研究に対し新たな見地を提供するだろう。
勤労学生さんはスゴイなぁ
( ̄_ ̄ i) そういえば、まだ6月のブログ、一度も更新していなかった。
勤労学生さんは毎日更新されているようで、スゴイなぁ~と思っています。
私は最近、自分がだらけている事を実感しています。
すでに周囲の人たちは実験、調査を実施中 or 実施済み。
私は、プランで悪戦苦闘中。
こんなんで本当に実施できるのでしょうか・・・
これまでで 「一番苦しい修論」 になりそう。
(既に何度か修士課程は修了しているのです)
一体、なぜこんな結果になっているかというと、
やはり、他の研究に走りすぎた事と、自分のやる気なさですよね。
やる気はあるけど、空回りだったり、
妙に余裕を感じたり。
結局そのツケが今になってドッと押し寄せています。
はぁ・・・(ノ_-。)
指導教官には「死ぬ気でやれ」とか、
さらに悪いことに「いっそのこと職を変えては?」みたいな事まで言われてます。
(T_T)
何で無理が利かないんだろうな~・・・Oo。。( ̄¬ ̄*)
徹夜も出来なくなってます。(@ ̄Д ̄@;)
困った困った。