こんな記事があがってました!
日本がシンガポールを抑えて
世界最強パスポート
に返り咲いたとな🇯🇵
何をもって最強か?というと、
ビザ無しで行ける国の数のこと。
日本に住んで普通に人気の国に海外旅行していると、ビザの申請って何?とあまり身近に感じないかもしれませんが、
航空券買ってパスポート持って
飛行機乗ってある国に到着して
そのまま入国する
っていう普通のことが世界の多くの国の人にとっては普通ではないんですよね。
事前にビザを申請し、許可を受けてから初めて入国できるのが常。
ちなみに我らが最強ニッポンパスポートがビザ無し、もしくはビザon arrival(到着時申請で許可)で行ける国の数はなんと
🇯🇵189カ国🇯🇵
ちなみに今回負けてしまったシンガポール🇸🇬は
ドイツ🇩🇪と並んで2位で
188カ国
でございます。
我が子たちは世界ツートップのパスポートもっているかと思うと羨ましい気もするけど、よくよく考えれば日本のパスポートだけで十分ね。
でもやはりASEAN諸国の旅をするにはシンガポールで入国すると専用レーンが使えたり、ビザon arrivalの費用もかからなかったりでメリットもあり
ちなみにこれはHenley Global のPassport Indexによるものです。
189カ国ってどれだけすごいの?
って思われますよね?
ランキングこんな感じ👇
親日国台湾は148カ国で26位。
そして逆に…最下位をみると…
これは情勢も影響していますよね。
ちなみに、シンガポールに来る来る詐欺に終わらないといいのですがの金正恩率いる
北朝鮮🇰🇵は92位でイラン🇮🇷とコンゴと並んで43カ国。
国交断絶している国ばかりのイメージでしたがそれでも43カ国に行けるだぁと違う驚き。
シンガポールの大きな労働力を担っているバングラデシュ🇧🇩は94位ですね。
国内のインフラ整備とか、工事現場で毎日雨の日も酷暑の中でも汗水垂らして働いているのはこのバングラデシュからの出稼ぎ労働者たちです。
こういうランキング、実に興味深い。
気になる方はこちらから。
KIASU精神(負けず嫌い)の強いシンガポール人はこの記事に対し、
1位早く奪還しないと!というコメントちらほら。
逆に、
「そんなに海外行けたとしても旅行するお金ないから意味がない」とか、
「パスポートでは日本には僅差だけど、電車のシステムには到底及ばない」
なんて皮肉をコメントしている人も。
シンガポールのMRT、定期的に故障で止まってしまい大混雑を起こすんですよね。
しかも朝のラッシュの時間に。
少し前に出たこの記事。
日本のJRが定刻より20秒早く出発してしまったことに対して謝罪をしたっていうのが世界で英文の記事が出回りまして…
去年のBBCの記事はこちらから
これを読んだシンガポーリアンが、
「すでにリタイアした日本の鉄道のCEOを雇えばいい!」
「何人か社員をリクルートしろ」
なんて日本向けの賛辞の声がたくさんありました。
日本の鉄道システムは本当に世界一ですものね。
と、話は脱線しまくりましたが、こんなかんじです。
あ、パスポートのデザイン。
いわゆる強国は赤?紅色が多いような?
***おまけ***






