京都への入り口 瀬戸橋を渡ると
紫式部が源氏物語の着想得たとされるお寺があります
 
石光山 石山寺です

 
創建は聖武天皇が東大寺大仏に関係があります
大仏をを作るにあたり、金がかなかった
国に金がなかったため、この土地で祈らせたました
 
石山という名のように硅灰石の岩盤にあります
古代からのパワースボットのようです
 
そして、願いどおり東北で金が出てきました
 
その時に祈った、如意輪観音像が動かなくなり
如意輪観音像を覆うお寺を建てたのが祈願とされています。
 
 
門には
「縁結び、安産、福徳」
女性にかかせないものを霊験のある仏様とされています
 
この寺は女性好みの寺と言われています
四季には折々のハナが
紅葉や雪景色も美しくと
 
 
 
平安時代の文学でもたびたび登場し
紫式部はこの寺で源氏物語の着想を得て
 
 
和泉式部は失恋した心を慰めるために寺にこもったとか
 
石山寺は京都の入り口と言われる瀬田橋の外にあり
王朝貴族のリゾート地であったようです
 
 
 
参詣のときはちょうど美しさの薄い時期でしたが
反面、ゆっくりお参りさせていただきました
穏やかな参拝をさせていただきました。
 
天皇ご即位の翌年は秘仏 如意輪観音様が御開帳とのことです
来年ですね
 

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