本殿以外でも白幡神社や、旗上弁財天、丸山稲荷なども素敵な面を見せてくれます
しかし、観光地としての表の顔とは別になかなか興味深い一面を持っています。
例えば、ひと目を避けるようなところに
足を踏み込むのも避けるようなお宮があったりもします。
にぎわう本宮(上宮)の脇と目立つ場所にありながらなかなか行く機会のない宝物殿
人気も少ないところです。
本宮の裏にあり、ある意味拝むのには素晴らしいとこかもしれません。
神社やお寺の宝物殿には時に出会いもあります
文化財というくくりではもったいないものが
宝物殿に入るとひとつの木造の神像が気にかかりました。
役小角像かなと思い近づくと木造住吉神椅像(木で作られた椅子に腰掛けている住吉様)と書かれていました。
大阪の住吉神です。
逗子の三浦(上杉)氏の住吉神社の御祭神で鶴岡八幡宮に遷された(うつされた)とありました。
気にかかり見ていると
像というより、なにか目をつぶって休んでいる人のような気配を感じます。
そして、徐々に目が開くような感じがしてきます。
神様だけにおどろしいのではなく
エネルギーが開くようなイメージです。
目が開くと、こちらの第6チャクラを開いてくれます
衝撃です しばらくはクラクラしていました。
一緒に行った人たちにはそこまでのイメージはなかったようです。
仏像や御神体は修行をさせてくれますが、行く人にあった修行になります。
なにも感じなくても、その時だけのことです。必要に応じて思い返した時に動いてれます。
今回もよい勉強をさせていただきました。
住吉様のお写真は宝物殿のだと
その時のイメージとは違いますがご参考にされていただき
鶴岡八幡宮にご参詣の際は是非、拝んでみてください
宝物館は大人200円(2018.5現在)ですので拝観されてみてください。