山梨県甲府市。
北部にある昇仙峡、渓谷美日本一、水晶の秘境です。
 
そこに夫婦木(みょうとぎ)神社 姫の宮 上社があります。
この付近は巨石が多くあり、それを避けるように木が生育し
奇木が育ちやすいようです
男性・女性の象徴を御神木としたパワースポットはいくつかあります。
 
水天宮姫の宮

 
こちらは、女性の象徴をご神体としており
夫婦和合・子宝に恵まれるとされています。
 
鳥居を入って右手にある巨石が興味を引きました。
内部に入ると、なんとも言えないエネルギーを感じます。
超自然というか形容しずらいものでした。
 

上社
 
こちらは、姫の宮とはまったく違う雰囲気です。
こちらの方が神社らしさがあります。
 
 
鳥居入っての御神体と案内ですが
昭和を感じ、ほのぼのとした感じです
 
 
境内に入り
拝殿にお参りし
奥社へ案内人と一緒に中に入ります。
 
御神体です。
ちょっと、圧倒されます
案内人の口上があります
だいたいを言うと「和合・子宝・商売繁盛とエトセトラご利益あり」ということです。
 
御神体の中に手を入れさせてもらえるのですが
木、特有の暖かさを感じます
木の生命力というものがありがたいものです。
 
この象徴を御神体にしているところは日本各地にあるのですが
「いやらしい」という意見もあります
「なぜ、神様なの」と
わたしはこの象徴を拝むということに命の根源的なものを感じます
 
子供というのは、いまでも宝ということに間違いはありませんが
生産力であり、経済的な力でもありました
 
子孫の繁栄と現世の幸せのためには子供というのは欠かせないもので
そのためには、夫婦和合が大切だったのですね
 
原初的思いに触れさせていただきました。