【伊勢山皇大神宮】
神奈川県横浜市西区宮崎町。
かっては、 横浜の港町を一望できたであろう高台にあります。
創建は、明治3年。
日の丸が国旗となり、新橋・横浜間の鉄道が着工した年になります。
キリスト教を始めとする外来文化の流入地である横浜港。
日本人の精神的支柱として「神社が必要」として、掃部山公園(推定地)に建てられ
翌年、伊勢神宮の遥拝所・県内の総社として、現在の野毛山に作られました。
手水をし、参拝をすると、他の神社よりも「スッー」とした感じのする素晴らしい神社です。
いずれ、さらに素晴らしくなるかもしれません。
この間の伊勢神宮のご遷宮で、建て替えられた旧社(内宮の本殿)、一宇(一棟)をそのままこちらに建て替えられるそうです。150年事業
神宮に使われた旧社殿の材料は、各地で用いられていますが、一宇まるごとははじめてとのことです。
伊勢神宮の本来の、再び加わり、より良い神社になられることをお祈りします。
弥栄
杵築宮(きづきのみや):豊受姫大神、月讀命、須佐男命、大国主命、住吉三神を祀る。
子之大神(ねのおおかみ):野毛町の氏神で、大国主命、姥姫を祀る。第二次世界大戦で炎上し、現在、杵築宮に合祀されている。
大神神社磐座(おおみわじんじゃいわくら):大物主大神を祀る。1996年(平成8年)鎮座。
ここも、エネルギーを感じました。