
今日、5月4日が何の日かご存知でしょうか。
1555年にフランスのリヨンで
『ノストラダムス師の予言集』の初版が発行された日です。
原本の巻末には「1555年5月4日に印刷完了した」とはっきりと記されています。
ノストラダムスと言うと、
「1999の年、7の月」の予言が有名です。
信じている・いないに関わらず、
あの当時は誰もが心のどこかで気にかけていたテーマでした。
今日はこの予言集が、オカルトの枠を超えて、
私たちの心や「内側の統合」にどんな影響を与えてきたのか、
少し歴史を紐解きながらお話ししていきます。
ノストラダムスの意外な素顔

そもそも、彼はどんな人物だったのでしょうか。
1503年に商人の子として生まれた彼は、
魔法使いではなく、医師であり、占星術師であり、
「フランス初のジャムのマニュアル」を書いた料理研究家でもありました。
当時は医療と占星術が地続きの時代です。
「この星回りの時には、この成分を持つ薬草の治癒力が最も高まる」
という論理的な考え方に基づき、医師としての立場でレシピも書いていました。
日本では1970年代に
『ノストラダムスの大予言』という本を
通じて広く知られるようになりました。
五島勉氏が「諸世紀」と訳したことで有名ですが、
当時の学術的には『百詩篇集』がふさわしいとされ、
最も正確には『ノストラダムス師の予言集』というタイトルです。
【なぜ予言集は書かれたのか】
彼はカトリーヌ・ド・メディシス王妃に重用され、
王室常任侍医という高い地位に就きました。
アンリ2世の死やロンドン大火などを予言したとされ、
大衆や貴族から熱狂的に愛されました。
同時代の専門家たちからは
「星の計算が間違っている、失格だ」と批判されていたにも関わらずです。
なぜ彼は予言集を書いたのでしょうか。
それは、純粋な未来への啓蒙というよりも、
「長い16世紀」と呼ばれる大激動の時代背景が関係しています。

活版印刷の普及、宗教改革、近代秩序の始まりなど、
これまでの常識が崩壊し、
世界が終末のように感じられる不安に満ちた時代でした。
彼はその社会の大きな不安に応え、
同時に自らの名声や実利を得るために執筆したとされています。
そして、あの難解で解読不能な文章。
あれは決して雰囲気を作るためだけではありません。
ユダヤ教からカトリックに改宗した家系にある彼は、
常に異端審問で命を狙われるリスクを抱えていました。
実際に1538年には召喚を受けており、
自らの身を守るために徹底的に暗号化したのだと、
息子への手紙でも語っています。
【1999年がもたらしたパラダイムシフト】
少し時代が下って、1970年代の日本。
オイルショックや冷戦構造という社会不安の中で、
「1999年に人類が滅亡する」というわかりやすいキャッチフレーズは、
一種のニヒリズムや「どうせ終わるのだから」という無力感を生み出しました。
しかし、1999年7月。
メディシス王妃に
「目に見えない、なんでもないものが恐怖の大王なのです」
と伝えていたと言われていますが
空からは何も降ってこず、「何も起こらなかった」。
実はこの事実が、
私たちの見えない世界との向き合い方を劇的に変えました。
「世界が終わる」という、
現実から目を背けるための壮大な物語が消滅したのです。
残されたのは、明日も続いていく当たり前の「日常」でした。
外側の破滅というオカルトの時代が終わり、
私たちは自分自身の内面と向き合う「スピリチュアル(精神性)」へと移行していきました。
【癒やしから「内側の統合」へ】
当時はリストラ時代、厳しいリストラや過労で、
多くの人が自律神経を極限まですり減らしていました。
坂本龍一さんの曲に「この曲を、すべての疲れている人へ」という
コピーがつけられ大ヒットしたように、
アロマやリフレクソロジーなど、
具体的な「心身の癒やしと調整」が切実に求められました。
しかし2000年代、2010年代と進むにつれ、
社会は無意識の中で気づき始めます。
外部からの慰めで一時的に自律神経を落ち着かせる「対処」だけでは、
この現実は生き抜けない、と。
そこで向かったのが、
より根本的な「内側の統合(システムの再構築)」です。
自分の内側にあるOS(オペレーティングシステム)そのものをアップデートし、
心と体、思考のエネルギーが漏れ出ないように繋ぎ合わせる必要性に気付いたのです。
その後も東日本大震災などを経て、
外部の確実性が崩壊した「正解のない時代」を、私たちは今生きています。
【エンディング】
「そんな予言もあった」と
今では笑い話のようになっていますが、
あの出来事は確実に、私たちが自分の人生の主導権を
自分の内側に取り戻すきっかけを与えてくれました。
ちょうど今はゴールデンウィークの時期です。
この時期、心が揺れ動いたり、社会の問題を感じたりするかもしれません。
ですがそれは、決して心が弱いからではありません。
この連休を利用して、ご自身の心と体の移り変わりを、
ジャッジせずにただ丁寧に探ってみてください。
それが、自分自身の「内側の統合」を進め
人生をよりよくする大切な一歩になるはずです。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
最近の人気記事
今の時代、知らず知らずのうちに
息を詰め、肩に力が入っていませんか。

まずは週に一度、その重い肩を下ろして
「芯の疲れ」を抜く時間を作ってみてください。
🌿 毎週木曜23時・無料一斉遠隔ヒーリング ただリラックスして受け取るだけで、
身体がふっと軽くなる感覚を。
▼ 無料登録・詳細はこちら
▼ [リンク:運命のリコンストラクター 公式メールセミナー]
📩 今月のヒーリング受付中!
▶ メニューと料金のご案内はこちら
→ [ヒーリングメニュー一覧ページこちら
]
【私の活動の見に来たい時は】![]()







