アニータさんの最近の動画 ~2018/09/03公開
見てみましたら、この中でメインのお話しは、「癌の再発への恐れ」にどう対処するか、というものですが、印象に残ったことがありました
アニータさんが癌になることを恐れて、原因といわれるものをいっさい避けるような、極端なほどの健康オタクだったことは前にもお伝えしました
アニータさんは多くのビデオで何度も語っています
健康に留意するのはいいことです、健康になるために、それが喜びに基づく選択であるならば
ただ、もしそれが、癌になるのは怖い、癌になりたくない、という怖れに基づく選択ならば、かえって癌を引き寄せてしまうのです
はたから見れば同じ行動をとっているように見えても、想いが違う、焦点の当て方が違う
病気や怖れではなく、生きること(life)にフォーカスしなさいと何度も伝えています
別のビデオでも、もしアニータさんが今の気付きを持ったまま、かつて末期癌と診断された時に戻ったとしたらどうするか?と聞かれて言っています
どうやって癌と闘おうかとネット検索して、病気にフォーカスするのではなく、治ったらこうしたいとか、これを考えたら元気が出るというようなことについて考えなさいと
さて、上のビデオではいちど癌と診断され、再発を怖れる人に対して言っています
また癌になったらどうしよう、どうしたらならないのか、と考えるのではなく、この後の人生ではこんなことがしたい!と、情熱を持って取り組めるようなことや生き方にフォーカスしなさいと
この後の健康な人生ではこんなことがしたい、と健康は保証されているのだと考えなさいと
医者は気分が下がることを言うかもしれませんが、自分にはもう悪いことは起きないのだと
古いパラダイムを捨てなさいと
あらゆる医学的見地からみて、あり得ない奇跡的な体験をしたアニータさんの言うことなので、
説得力がありますね
あと、スピリチュアルな視点のある人こそが陥りがちだと思うのですが、癌の原因を探さないように、とのことです・・・ここが今回 印象に残ったところです
アニータさんと似ている考え方、暮らし方をしている人は同じことが原因かもしれませんが、よく分からない場合、それを考えてしまうと思うのですが・・・
原因は何だろう、何がいけなかったのだろう、何を変えなきゃいけないのだろう、そうしなければ再発する、云々・・・
この思考は気分を下げて、負のスパイラル、堂々巡りに陥ってしまうので、それならば考えない方がいいということですね、元気が出るようなことだけに集中した方がよいんですね
もう数日前ですが、こんな記事がありました
このブログのタイトルなど、インスピレーションのもとともなった映画に関係するので・・・
(CNN)盗まれた「オズの魔法使い」のルビーの靴、
13年ぶりに発見 米
https://www.cnn.co.jp/showbiz/35125104.html
映画の中でドロシーが履いていたルビーの靴、博物館から盗まれたものが、13年ぶりに戻ったとのこと
売れると思って盗んだのかな・・・
いくら映画が好きでも、自分なら博物館で見られればそれで満足だけどな
