と、お客様に質問されました。
私の規模でマネジメントなんて大層なことは考えたこともないのですが、その中でも
『部下のモチベーションを上げるには？』
ということに悩んでいるようでしたので、ちょっとだけ私の話をしました。
よく
『部下のモチベーションを上げるには・・・』
なんてことを言ったり、そんなセミナーが開催されてたりしますが、私は
『モチベーションは上げるものじゃなくて上がるもの』
だと考えてます。
なので最近流行の『ほめてやる気（モチベーション）を高める』という事もしません。
行動を見て感想を述べた結果、『ほめられた』と思われる事はあるかもしれませんが
『この子を成長させる為にほめよう』
『ほめる為によく行動を見ていよう』
と考える事はありません。
『この子の為に～』
というのは、実際は自分の成績だったり、見栄だったり、自己顕示欲だったりするものです。
なので、私はあくまでもサポートするだけです。
スタッフが成長を望むのも、成長しないことを望むのも、私の課題ではなくその子の課題です。
私が叱咤激励してこうしたレッスンをやらせることを、本人が本当に望んでいるかというと疑問ですしね。
このあたりの話はアドラー心理学の『嫌われる勇気』の中で『課題の分離』と呼ばれてます。
この考え方は子育てでも当てはまるので、是非読んでいただきたい。
嫌われる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教え/ダイヤモンド社
という感じなので、私はたとえスタッフのモチベーションが低くても
（これはスタッフの課題だ）と認識して、困った時には助ける用意をするだけです。
モチベーションアップセミナーとか、なんとか朝礼とかでやたら大声であいさつしたり、ハイタッチしたり、握手したりって嫌いなんですよね。
・・・という事を話したと思うんですけど、今読み返してみると全然良いアドバイスじゃないですね(笑)。
もっと『部下のモチベーションを上げるモチベーションが上がるような』話をすれば良かったのかな？出来ないけど(笑)
ちょっとまとまり無くなりましたけど強引に終わります！
じゃみなさんまったね～！美容室アプレ ご予約は092-716-7456またはウェブサイトから
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