まずはひとまず






3/28 高田馬場CLUB PHASE






ありがとうございました。






一晩たって気持ちも

少し落ち着くかと思っていたけど、

だんだんと解散の実感が湧いてきて

ふとした瞬間に。

もっとみんなとバンドをやりたい

って気持ちが涙と一緒に溢れてきてます。








APRを通して、

対バンしたバンドだったり、お客さんだったり、

出演したライブハウスの人だったり、

バンドについてくれたスタッフだったり。


本当に今までたくさんの人に 

出会って。お世話になって。
 
今後の人生においても

とても良い経験が出来たと思います。








メンバーのみんなでは

ふざけてばかりだったけど、

真面目な話をして泣いたり

意見が合わなくて喧嘩したり。

僕も、二度と顔を合わせたくないくらい

メンバーにキレてたこともありました。笑



けどやっぱ

これだけ長い間一緒にやってきた

メンバーたちは

かけがえのない存在で

それはきっとこの先も

ずっと変わらないと思います。






今までもギターの脱退は何度もあったし、

その度にサポートだったり、

打ち込みのギターを入れたり、

ZUKIOとsyooと3人で

ステージに立つこともありました。




ギターを探しながら

また同じように乗り越えれば良い。

と思ってもいたのですが



新たなメンバーが決まったとしても

きっと心のどこかで、

APRのギターは

きょんでいて欲しいと

思ってしまうし。



僕自身がそれを

受け入れられたとしても

それはもう今までのAPRとは

別物になってしまう。 



そう思いました。








ただ

 

ひとつ、誤解してる人もいるのかなって

思っているのは。

解散の原因となったのは



きょんの脱退だけではないです。

解散に至ったのは

メンバーそれぞれの事情であったり

各々の方向性であったり

たくさんの要因が絡まって

メンバーで出した答えです。

誰かのせいとか

そういうのはメンバーも

誰一人思っていません。 


きょんの今後の活動を

誰よりも応援しています。






 


僕の今後の活動ですが


音楽活動はしばらくしない予定です。



ただ

以前にも言ったように

バンドを諦めるときは

保身のためには辞めないつもりです。

今、音楽から離れるのは

自分以外のために、

他にしたいことがあるからです。



経済的なことであったり

身の周りの環境であったり、

もっと自分に余裕ができて

自立できるようになったら

なるべく周りの人に迷惑もかけずに

良きバランスで

また音楽に向かえたらいいなあ

と思います。








これで、

A Paranormal Riotは

解散ですが。



それぞれの道に進む、


メンバーをこれからも


応援して頂けると有難いです。









ではまたいつか✩


maro