ぼくらの鳴きごえ -440ページ目

フットボール刑事4 -麒麟 田村-

麒麟 川島から相方田村への捜査依頼


ホームレスなんちゃらという、忌々しい如何わしい本が売れ、大金をつかみ

ツッコミが「なんでやねん」から「ナンボやねん」に変わってますぅ。



田村のマンション前、車内で張り込み

「コンシェルジュつきのマンション!」



成金容疑 田村

「うわー!いっちょまえにグラサン掛けとる!ボケー!」



コンビニでお金を下ろす田村

「よーけやから、めちゃ時間掛かってるやん!」

(ふたりで、ATM機械音の合唱)「ぐあーんぐあーんがーんがーん」

「札ばっかり、顔は10円玉の色しとるくせにー!」



「来た!来た!来た!」



「怖い、怖い」

見つかるのが怖いらしい(・∀・) やたらと怖がる後藤さん。


タクシーで六本木へ移動。尾行するフットボール刑事。

「うわー六本木!六本木ヒルズやーーー!!!」

「ヒルズやー!!!」「ヒルズーーー!!!」

「六本木ヒルズって看板の前で止まりよった!」

『ヒルズ』を連呼するふたりヽ(゜▽、゜)ノ



「うわぁ入った!すげぇ・・・」

「金持ちやなぁ」

てか、オープンカフェやけどそんなに高いん?


「うわー!!!ヴィトン見に行ってる!ヴィトン!!!」

「ルイ・ヴィトンや。ルイ・ヴィトンの前で止まってる」

「ルイ・ヴィトンやぁ・・・」

『ヴィトン』を連呼するふたりヽ(゜▽、゜)ノ





「邪魔したろか。普通に飲みの誘いみたいに電話するわ」


電話を確認しているのに出ない。

「うわーアイツなおしよった!」

「後藤輝基よりルイ・ヴィトンをとったんや」

「うーわ!アイツ先輩よりヴィトンとりよった」

何回、うわー言うねん。



ヴィトンを離れローバー・ミニを見ている。

「高級車やで!」

「ミニや言うてても、ミニカーの値段やないんやろ?」

「アイツ金持ったら」

「あれもこれもやな」



お台場で仕事の田村を待つ。

「あー田村来た!懐かしい~」

「6~7時間ぶりに見れたぁ」(@_@)


左の赤いシャツ小沢さんじゃない?田村(右端)と挨拶してたよ。


自宅とは逆の方向へ。

「これ、スキャンダルとれんちゃうかー!囲てる女や!」


車を降りてマンションへ入るフットボール刑事


(小声で)「ええのん?」

「これマジでヤバイでどうする?」


出てきたのは↓

「なにしてんねんオマエ?」

「オレこいつ知ってる」



「なに?なに?なに?」

「オレらもなにか、よおわからん」

「なんで石田かもわからんし、東京出て来たてで

ええとこ住んでんなとか、頭の中ぐちゃぐちゃや」


「おまえ車買うんか?なんで見とってん?」

「まぁゆくゆくは・・・」

「おまえ免許持ってるんか?」

「教習者眺めとけ!外車見んの早い!」


「何も買ってませんし」

「ホンマか。成金なってない?そうなん・・・マンション何階や?」

「25階です・・・」

「成金やないかい!逮捕や!」


「マンションの下なんかおるなぁ?」

「受付がいますけど・・・」

「そこは『コンシェルジュ』言え!」

「おまえの口から『コンシェルジュ』聞きたかったんや!」


成金の容疑で逮捕。