あれは8月上旬、開発隊長とタバコを吸っていた時のこと。
開発隊長がおもむろにMacBookProを買おうかどうか迷っている。でも欲しい。と言い出したのです。
おいら: またMacに戻る決心でもしたの?
開発隊長: いやぁ、iPhoneアプリを作ってみたくなって。
開発隊長は20年以上前からMacを使い続け、Mac本体やプリンターその他もろもろ、Appleさんに100万円以上も貢いできた人です。
家庭を持ってからは会社がWindowsで仕事をする環境であり、開発環境もWindows一色なため、自前の持ち物もMacではなくPCにしているため、しばらく自分のMacを持っていません。
んがしかし、iPhoneやiPadのアプリはMacでしか開発できないのですね。
Appleさん、商売上手です。
需要の多い iPhone、iPadで動くアプリを作るには、自社製品を必ず使わなければならない。
いつかきっとPCのシェアとMacのシェアが逆転する日が来る予感がプンプンしています。
とまぁ、みなさんご存知なことはおいておいて、続きです。
おいらじゃなくても考えている人は多いと思いますが、常々『あんなことできないかな』『こんなことできたら良いな』と考えています。
ただ、プログラム開発は向いていないのでできません。
ところがうちの開発隊長はなんでも作ってくれます。元々器用なので、プログラム開発以外もなんでも出来るのですが、めんどくさいらしく、プログラム開発ばっかりやっています。
それこそPHPとMySQLを使ったウェブプログラムからWindows系の開発までこなします。
ただ、飽きっぽいんですよ。
iPhoneやiPadのアプリを作って欲しかったおいら。作って欲しいものを考えていたタイミングで開発隊長が『作りてぇ!!』と言い出してくれました。
このチャンスを逃したら二度と作る気が起きないことは10年の付き合いでよく理解しています。
おいら: MacBookProのスペックは?
開発隊長: 15inch、メモリ最大、あと、TimeCupsule。
おいら: 会社で買いましょ~~~。(売上上がってないけど、後から売上立てればいいか)
で、2日間AppleStoreのオーダーと格闘して早速発注しました。
おいら: 5日後に届くって。
開発隊長: は?なにが?
おいら: 開発隊長が言ったスペックのMacBookPro
開発隊長: あいよ~
そして4日目に開発隊長からおいらのINFOBAR2にメールが届きました。
『本当にAppleからMacBookProが届いたぞ』
開発隊長: 本当にオーダーしてやがったのか!!!
おいら: だって、作ってくれるって言ったじゃないかw
あれれ???
まさか、AppleStoreの日数カウントはGMTで出荷はJSTで、時差分早く着いたのか?
ともあれ、開発隊長はiPhoneアプリ、iPadアプリを作ってくれることになりました。
でも、iPhone Developer Programの申請を出して、8/3に登記簿謄本をFAXしたのに音沙汰なし・・・。
確認のメールを出したら『まだFAXが届かないからリマインダー』という英文のメールがさっき届きました。。。
あんまりじゃないか。。。
もう一度FAXしようっと。。。