・自動運転と対極にある世界
人が如何にうまく車を操れるかという競技は、世界が向かっている自動運転とは対極にあります。これは自分が操ることに対するわくわく感のようなものをすべて否定し、ただの移動手段になってしまうので、電車、バス、タクシーに乗るのとあまり変わらないものとなります。こうなると自分が運転するものと共存するほうが難しくなるでしょう。
・EVとF1
ガソリンで走る時代は終わりにしたいというのは明確なのでしょうが、そのあとの利権争いが悲惨なので、TOYOTAにリードされているまま始めたくないから、自国のメーカでさえ達成できないものを標準に据えるとしたことで、フラットな状態を作り、実はBEV以外の準備が整ったところでルールを変えることになるでしょう。
・次世代のF1
何をするにしても、自国が自国の産業のために世界のルールを有利に導く活動をしている中で日本だけが、他人事のように見ているのを見て、TOYOTAは全方位展開を図っています。現状では法整備がBEVと決めても物理的にBEVのバッテリが確保できないということから、噂では水素エンジンあたりに落ち着くのではないかとも言われています。
一度に変わるのは無理でしょうが、既存の社会インフラと一時的に共存して完全交代にいたる道でF1という世界がコンペティショナルな側面を維持できることを願うばかりです。