〜幼少期の忘れられないエピソード〜 | 酔っ払いの戯言♪

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上矢印これGW時のキャンペーンやってんけどUPすんの忘れてたわ。zzz



安倍元総理を銃撃した犯人の動機が、

「とある宗教団体との関連から…」


と、報道され、その宗教団体に関していろいろ報道されています。

本を売ったとか、献金がいくらとか…。


すがる思いで信心した結果、なんかえらいことになってるという…。アセアセアセアセアセアセ




実は私も昔、ある団体の集いに参加させられたことがあるんです。


そこは容疑者関連の団体とは全く関係ありません!


なんなら

「うちは宗教じゃないんです!真顔キリッ!!

と強く言うてはりましたが…。



たえちゃん(仮名)っていう小学校からの友達がいたんですけど、18歳くらいの時に同窓会があって、同窓会会場から私の家が遠かったので、


「おろちまるー!よかったらうち泊まっていき!」


と言ってくれ、お邪魔させていただくことに。


小学校は同じでしたが、私は中学で隣県へ転校したので本当に久しぶりで、その夜は楽しく、話に花が咲いてもう寝るのもったいないくらい喋り倒してました。爆笑

たえちゃんもすごく楽しそうでした。


ほぼほぼ徹夜みたいな感じで、3時半〜4時くらいに寝たんかな?眠りについたと思った1時間後くらいに


「はいはーい!2人共起きて〜」


と、たえちゃんのおばちゃんに起こされました。

たえちゃんは


「うるさいなー!なんやねん!ムキームカムカ今日はええやろ?寝かせてやー!」


と半分キレてる。



「いやいやあかんあかん!ニヤリほらおろちまるさん!支度して!」



支度して?



たえちゃん:「おろちまるは関係ないやん!ムキームカムカ


おばちゃん:「ええの!ええお話聴けるから、さぁ!早くね!」


たえちゃん:「朝早くからごめん、おろちまる。ちょっと行くとこあんねん。ついてきてくれる?」


と言われたので、支度してリビングに降りると


「おろちまるさんはこの自転車乗ってな」


と、鍵を渡され

おばちゃんを先頭に


たえちゃんのお姉ちゃん、弟、たえちゃん、私で自転車で連なって…けっこう走ったな…30分は走ったと思う…。


どこ行くねん自転車自転車自転車と。



で、なんか体育館みたいなところに入っていくと、


「あっらぁ〜爆笑新しいお顔やなぁ〜。お話聞きに来たん〜?良いこと言ってるからな、タメになるで〜。」


となんかオバハン、ベタベタ触ってきて受付させられた。

他の信者?も周りに集まってくる。滝汗アセアセアセアセ


しかし、なんか…違和感あって…。


とっさに嘘の名前と嘘の連絡先書いた。


しばらくして舞台にオッサンがあがり…




なんか言うてた!


おいっ!笑い泣き


いや、ぜんっぜん覚えてへんねん、良いと言われてる話。てへぺろ


だって、睡眠時間1時間やもん、眠いに決まってるやんか。聞くかボケ!(←口悪い)



で、1時間ほどそこで入れ代わり立ち代わりオッサンとオバハンの話。

最近あった良かった事を披露し合うとか?そんな感じ。

しかも、なんか内容偏ってたような…。(それって自分さえ良けりゃ?って感じじゃね?みたいな風に思ったことを今思い出した。とにかく言うほどええ話ではなかった記憶が…。)


また30分チャリ漕いで自転車アセアセ、たえちゃん家に帰ってきたらおばちゃんが


「ええ話やったやろ?元気でるやろ?照れドヤッ!」


って同調してきたけど、


「は、はぁ…タラーアセアセ


ってテキトーに答えた。そしたらなんか本持ってきて


「この本読んでみ?ええでぇーあげるわぁー。本



って、そこの創始者だか教祖様だかが書いた本渡された。

(買ってないよ!ここの団体はお金発生せんかった!…か、私がまだ一員じゃないからか…。)



中に写真あってんけど、ふんどし一丁で集団行動してるみたいな写真あって、(心身を鍛える滝行?)


フツーに



気持ち悪っ!

と思った。


おばちゃんが席を外した時に

「たえちゃん、何これ?」


って言ったら


「ごめんなぁ〜。お母さんハマってんねん」


って。


たえちゃんはこれが嫌で、私が泊まりに来たら行かなくていいと思ったから、泊まりに誘ったみたいだった。



この日はこれで終わったが、その後おばちゃんの行動がエスカレートしたのか、たえちゃんからほぼ毎日、長時間、鬱みたいな電話がかかってくるようになった。チーン

おばちゃんに電話越しからまたあの朝の会に出ろと言われて、「遠いから行けません」と言うと、支部を教えてもらう始末…。(そんなあんのかよ!チーン)


ある日とうとう電話じゃ電話代バカにならん!と再びたえちゃん家を訪問したら、まずお姉ちゃんがおかしくなってて、部屋の隅で三角座りして何かブツブツ言ってんの。ドクロ


声かけたら


「アタシ、会社の人から追われてんの〜。ずっと私の後ろつけまわしてきて〜」


とか…。幻覚見てるみたいな、ク○リやってんのか?って発言。


そしたらたえちゃんも


「ああ〜、うんうんわかったよ。お姉ちゃんお話あんまり行ってなかったからねー。ほっこり


と言ったかと思ったら


「あ、うんうん、大丈夫、なんとか言うから」


と突然屋根に向かって言い出した。


「え?上になんかあるん?」


「あ、うちな、宇宙人と喋れんねん」UMAくん宇宙人くん



滝汗滝汗滝汗滝汗滝汗


この時かなりの恐怖を覚えた。


そしたら奥からおばちゃんがニコニコしながら現れて


「今から○○(その団体)の集まりに行ってくるわー。晩御飯はお父さんにお願いしたからぁー。」


と、あれ…19時前くらいやったかなぁー?

会合に出かけて行きはった。


「じゃあ…私もそろそろ…」


と、言ったら


「待って!帰らんといて!お願い!」


と泣きつかれ…。


それから終電近くまでいたかも…。


おばちゃん帰って来んし。


でも私も翌日仕事やし、当時、新入社員であんまり休みとれへんかったから


「ほんまゴメン!」


と、振り切って帰った。


それから怖くなって、電話かかってきても居留守使ってた。電話

※あ、当時ポケベルが主流やったんで、電話と言えば、イエデン。親に断ってもらってた。



あれから連絡とってないけど、どうしてるんだろうか?

あの時にもうちょっと話を聞いてあげれば良かったんだろうか?と思うけど、私のおバカで浅い知識じゃどーにもならんかったかな?とかいろいろ…。


…………。

いや、連絡とりたくない…。



親がやってて子供に強要するのはいかがかな…と思ったし、ハマると異常やなってのもわかった。ショボーン


子供が2人も明らかにおかしなってんのに、ほっといてどっか行く?


おばちゃん、たえちゃんがおかしかったん知ってるし。

「この子ねぇ〜、最近おかしな事ばっかり言うのよー。フフフチュー」みたいな…。



その団体に入っても、全然ええことなかったばかりか家庭崩壊してました。



……なんか…


安倍元総理殺害容疑者の関わる団体の話聞いて思い出した話でした。

(もう一回言いますけど、その団体は統○教会ではありません。)



ちなみにおばちゃんからもらった本は、


「本を売るならB○○K of○〜♫」


でなかなかええ値段で買い取ってもらいました。コインたち



タイトルが、【幼少期のエピソード】やのに、幼少期のエピソードではなかったね…。