こんにちは、のぷぷるです。
秋が来ました。![]()
虫たちが盛んに演奏しています。
10月といえば、
ハロウィンかな、と思い
witch🧙♀️
の本を取り出したのですが、
読み返しているうちに
ハロウィンのことは
いつの間にか頭から消え去り、
文字の印刷が
手触りで分かる、この古い本の
物語の世界に
浸っていました。
浸るといっても、
雰囲気に浸ります。
-引用
ふかい森のおくに、ぽつんと一けん、
魔女の家があって、
小さい魔女は、そこにすんでいました。
なにしろ小さい魔女の家なんですから、
その家も、
たいして大きいってわけには
いきません。
でも、小さい魔女は、
それでもまんぞくでした。
とにかく、これよりすてきな
魔女の家をほしがったって、
とってもむりでしょうからね。
この家の屋根は、
じつにすばらしくひしゃげていて、
ねじくれたえんとつが一本あり、
それに、まどのよろい戸は
ガタガタいうのでした。
家のうしろには、
パンやきかまどがつくってありました。
こいつは、どうしたって、
なくてはすみません。
ドイツの森に住む魔女と、
人々や動物との
日常生活でのすったもんだ。
日常のおはなしの
何が面白いの。
ハ-ンの日本の感想を思い出しました。
異国の地で、人々が
当たり前にしていることが、
とても面白く、興味深いのです。
プフェッファ-コルンさんはあいさつし、
小さい魔女もあいさつしました。
それから、みせのご主人は、
ていねいにききました。
「なにがおいりようですか?」
まずさいしょに、
小さい魔女は、キャンデ-を
百グラムだけ買いました。
そして、
三かくぶくろにはいったキャンデ-を、
カラスのくちばしの下にもっていきました。
「さあ、すきなだけおあがりよ!」
「ありがとう!」
アブラクサスは、しゃがれ声でいいました。
この、
なんでも屋さん風のお店で
キャンディやチョコレ-トを
グラム数で買う、
というのがとても素敵。
買ったものを
無造作に袋に入れてくれるというのも
おしゃれ。
1度やってみたいな、
と憧れます。
ビ-ル車のぎょ者は、
たるをいくつかおろしました。
そいつをころがしながら、
中にわをとおって、
たるを地下室に入れると、
さてこんどは、
ここのしゅじんのいるひろまにでかけて、
たべものをちゅうもんしました。
ウマは、
からだからゆげをたてているのに、
馬具もはずしてやらず、
車につないだまんま、
ほったらかしでした。
ほし草にしろ、カラスムギにしろ、
ウマは、ひとつかみも
もらえないのです。
このウマたちは、
ぬかるんだ道を
ビ-ルだるがたくさんつまれた荷車を
口からあわをふきながら
運んできたのです。
それも、
御者にさんざんムチでたたかれながら。
「あの男、思いしらせてやるわ!」
と、小さい魔女はいいました。
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こういうとき、
見て見ぬふりをしない、
という小さい魔女の態度が
私に強い共感とおおきな安堵感を
呼び起こします。
たらふく食べて、
お酒も飲んで戻ってきた御者、
「ホ-!」
とどなって、したをならし、
しゅっぱつさせようとしました。
どっこい、
ウマがひっぱろうとしないので、
ぎょ者はおこりだしました。
「まってろ、ふざけた四つ足め。
おれが手つだってやるからな!」
そして、
御者はムチをふりあげるのですが、
ムチには
小さい魔女がちょっと
細工しましたので…
むちひもは、
ビューンととびかえってしまい、
ウマになんかぶつかりません。
むちは、
ぎょ者のじぶんのよこっつらを、
ピシッとばかりたたきました。
こんな調子で
御者はムチを振りあげれば
振りあげるほど
そのムチで自分を
ひっぱ叩き続けたわけです。
まいた種を
即行で自ら刈りとっている
とでもいうのでしょうか。
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また、すこんと忘れていましたが、
この本は、
〖小さい魔女〗
作 : オトフリ-ト・プロイスラ-
訳 : 大塚 勇三
画 : ウィニー・ガイラ-
このお話には、
ワタシの好きが詰まっています。
素朴さ、動物たち、自由、気楽さ、
こういうものがワタシの本質なのだ、
と気付かされます。
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何も
ムツカシイことを考えなくて良い。
好きなものには
ただ浸ればいい。
そして、
それこそが真実。
ワタシの真実。
ワタシは、もともとは
とても理屈っぽいのですが、
でも思考には際限がない、
とも感じていました。
皆、何をどう信じているのだろう、
どうして、それでいいのだろう
などと思っていました。
しかし、
ようやく分かったのです。
教えてもらいました。
思考に、正解はない。
「ワタシ」を信じて
ワタシを生きればいい。
それが、正解✨。
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(☝ ՞ਊ ՞)☝こちらのおはなしも、
なかなかですよ。
どうぞよろしく。(・∞-)
では、また。
優しき皆さまと美しい世界を
創り上げてゆきたいと思います。![]()





