"最初の就職先は、学校への求人案内で決めた。救急病院で、若い職員ばかり。給料は良かったが人間関係が最悪だった。先輩より先に出勤、先輩より後に退勤することが当たり前で、まず最初にこのことが指導された。始業時間一時間前には、出勤。新人同士で朝の仕事を毎日取り合っていた。決まった指導?からの指導は殆どなく(勤務があわず)、その日その日で違うひとから指導され、指導内容は共有されておらず。また夜勤は、なぜか違う病棟に行く制度で全くいみがわからなかった。離職率も高かった。常に生死に関わり、ばたばたし、新人にも関わらず、経験者と同じように動けないと文句も言われた。あげく、患者からのクレームも多い。しかし、管理者が前にたち、守るという体勢はなかった。休憩も10分とれればいい方だったので、体調を崩し退職。次は、知人の紹介で保育園の看護師を行った。非常勤だったので、気は楽だったが、しだいにもの足りなくなり、恩師の紹介で病院へ再度就職。再就職先は、人間関係もよく、勉強も沢山させてくれ良かった。しかし、給料は
低く残業も多かった。休みの日も研修でつぶれたりと、ワークライフバランスはとれない状況だった。指導?には恵まれ、仕事しやすったが、結婚・出産を期に夜勤ができなくなりやむなく退職。当時のメンバーとは現在も、交流が続いており信頼している。現在の職場は、退職後、時間をもてあましハローワークでみつけ、パートからのスタート。条件のみで選択しのらりくらりと続けていた。しかし、夫の務め先が倒産したのを期に、正社員となった。当初、転職を考えたが、夜勤がない部署に配置ということで、現在の職場で正社員となり、現在に至る。現在の部署は、忙しく、多機能で苦悩することもあるが、先輩方から適宜指導を受けながら、仕事をする楽しさもあり、続けてることができている。また、定時退勤を皆心がけており、残業もほぼない。週休２日制で、有給も適度に消化可能で、子育てしながらでも、仕事がしやすい環境である。給料も夜勤がなくても、前職と大差はなく、まずまず満足している。しかし、信頼していた上司の退職、管理体制の変化から、現在転職をかんがえなくも、ない状況である。転職することで、環境が変わるので抵抗はあるが、転職することで、新しい出会いや、発見があり、自身の成長になることは、身をもって体験してきた。そのため、現在前向きに、転職を検討中である。"
