30歳の秋に(去年)ふらっと飲みに行った帰りに
男性Aに声をかけられた
"ソーリー、アイキャントスピークジャパニーズ"と言い観光客のフリをしたけれど
なんだかすごく困っていそうだったから
ラインだけ交換した
Aはホストクラブで働くホストだった
私は30年生きてきてホストクラブとは無縁の人生だった。
16歳から水商売をしてきたけれどホストクラブとは本当に無縁だった。
何回かAとラインのやり取りをして
後日
まぁ一回くらいならと彼の働くお店に行った
そこで、ヘルプでついてくれた男性Bに私は不甲斐ながらも好意を抱いてしまった
しかしながらもホストクラブは基本的に永久指名だという。
その日はAとアフターして
Aは"お店を辞めるからもうお店にも来なくていいし、ホストクラブなんか行ったらあかんで、あんなとこに行ったら終わりの始まりやから"と
私に言った。
変な人やなって思ったけど
今思うとええ人やったんかなって思うときもある
でも彼とあの日出会わなければ、ラインを交換しなければと思う時もある
Aはホストクラブを退店し工場で働いている。
Aと出会った去年私は情緒不安定だった
いろんなことが重なって生きることに希望を持てなくなっていた
大好きな斉藤一人さんの本やYouTubeも見れないくらい落ちていた。
母親なのに、そう言われたらそうかもしれない
私はBに会いにホストクラブにまたもや行ってしまうことになる
続く



